「国内旅行」カテゴリーアーカイブ

蓼科の紅葉を満喫!(26日~28日)

久し振りの旅行で、蓼科高原周辺の紅葉狩りに行ってきた。軽井沢経由で蓼科高原に行く2泊3日の旅だった。高地では少しピークが過ぎた感もあったが、中低層地域ではまさに紅葉真っ盛りの所もあり、存分に楽しめた。蓼科高原周辺では、カラマツの群生の紅葉がすばらしく、時折その中に真っ赤なモミジなどの赤色が混じり、見事な光景を見せてくれた。最初の写真が北八ヶ岳ロープウェーから見た光景だ。黄色がかった色は大半がカラマツだ。3枚目は横谷観音展望台から見た山が紅葉に燃える姿だ。

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軽井沢レークガーデンでの見事な赤(もみじ)と黄色の光景だ。

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北八ヶ岳地区の白駒池の周辺に苔に包まれた原生林の神秘的な癒しの世界があった。湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を刻んだツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを敷きつめたような苔が一面を覆っていた。ちょっと神秘的な気分になれる。

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東山魁夷の有名な「緑響く」(右の写真)のモチーフとなった奥蓼科にある御射鹿池(みしゃかいけ)にも行った。池に映る青い森を、白馬が駆ける図で、構図的に大好きな絵でもあったが、こんな場所にそのモチーフとなった池があるとは知らなかった。まさにその絵そのものの姿が、目の前にあった。すごく感動を覚えた。

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南国の花々彩る初夏の沖縄、八重山5島訪問

沖縄はこれまでにも海の美しさに惹かれ何回か行った(宮古島、久米島など)が、現役時代は正月かGWしか行けなかったので、今回は“南国の花々彩る八重島5島”と“夫婦限定”の言葉に誘われて4月初旬のツアーに参加してきた。西表島の星野リゾートにも一度泊まりたいと言うのもあって、西表島~由布島~小浜島~竹富島~石垣島の2泊3日の旅だった。

小浜島訪問だけは初めてだったが、二度目の島でも観光地整備が進んでいて、いろいろ新しい発見があった。まずは、星野リゾート“ニラカナイ西表島”。ニラカナイとはニライカナイとも言い、海のかなたの理想郷と言う意味らしい。部屋はさすがに立派な部屋で、全室についていると言う「やすらぎの天蓋つきデイベッド」は、何のためか最初は分からなかったが、ソファ代わりに寝ころびながらテレビを見る(ベッドでも同じだが)ソファ兼ベッドの役割で、優雅さを演出しているようだ。朝早く“屈指の美しさを誇る月ヶ浜”に出て見たが、日中の海の色の美しさや、夕日を想像しながらの散策だった。

西表島から水牛で渡る小さな島由布島に行った。満潮の中、水牛が苦しそうに、10数名が乗った牛車を引っ張る姿は、少しかわいそうな気もした。由布島は以前訪れた時に比し、島全体に広がる亜熱帯植物園が整備され、とても美しい島に豹変していたのにびっくり。花もハイビスカスやブーゲンビリヤはもちろん、いろんな花が咲き誇っていた。蝶々園では、沖縄以南でしか見られない蝶々“オオゴマダラ”が園内を飛び回っていたが、その金色のサナギには皆さん驚いていた。宮古島や石垣市の市のチョウに指定されているそうだ。

西表島の仲間川遊覧に行った。マングローブの森探検が目的だが、何度見ても植物の生命力の凄さに驚かされる。呼吸するため、木を支えるため、いろんな形態の根(筍根、膝根、板根など)を張らせながら、海水・淡水の混ざる、潮の満ち引きの激しい場所で生き続けている。塩を吸収してしまうと、特定した葉に塩を吐き出し、葉を枯らせて水面に落とす。確かに水面には枯れた葉が一杯見られる。上流にある、遊覧船の折り返し点となる船着場で降り、小道を少し入ったところに、昭和57年に発見されて日本最大と言われる「仲間川のサキシマスオウノキ」が現存している。 この木は推定樹齢400年、樹高18m、板根地際の周囲は35.1m、 板根の高さは最大3.1mもあり、西表島にある同樹種の中でも群を抜いて大きく、その存在感と 威風には圧倒されてしまう。

小浜島では、南十字星と言う名のリゾート「ハイムルブシ」で昼食をした。マリンスポーツやゴルフなどコテージでゆったりとしたアイランドリゾートを楽しめそうだ。

竹富島では街並みを水牛車で廻ったが、港から街並みに行くまでに見事な県花ディゴの木の並木道があった。沖縄では、「ディゴの花が見事に咲いた年は、秋に大きな台風が来る」と言われるそうだが、今年は花が咲き誇っているため、秋が心配との事だった。沖縄特有の街並みでは、ハイビスカスやアマリリス、ユリに加えて、珊瑚の塀の上に咲く「きんちょうの花」が珍しかった。

石垣島では、川平湾の美しさは言うまでもない。グラスボートで海中探索も出来る。今回初めて訪れた“やいな村”は楽しめる。竹富島のような家並み(有形文化財)も作られているが、園内のリスざる園は、子供たちにも大人にも大人気のようだ。えさを200円で買って手のひらにエサを載せれば、リスざるが手のひらに乗ったり肩に乗ったりしてエサを食べにくる。八重山に生息する特別天然記念物“カンムリワシ”にも出会える。この地はラムサール条約登録域で、マングローブなど亜熱帯の森の植生の観察も出来る。

最後に、水牛車に「19の春」の替え歌「百歳節」が載っていたので紹介しておく。老年夫婦の旅だったが皆さん大笑いで元気をもらうことが出来たの。

百歳節(田端義男の19の春の替え歌)

1 五十 六十が つぼみなら 七十 八十 は 花盛り
トーカチ過ぎても鮮やかに
百で咲かそう命(ねち)の花
2 五十 六十が童(わらべ)なら 七十 八十 は さら万事
トーカチ過ぎたらカジマヤマー
百で咲かそう福の花
3 健康長寿になるならば何でもおいしく頂いて
早寝早起き散歩して
毎日愉快に過ごしましょう
4 呆けない秘訣は指にある
指から頭に若返り
手仕事続けりゃ誰にでも
寝たきり知らずに百が来る

酷暑の東京脱出!奥志賀高原へ

梅雨が例年よりかなり早くあけた途端、いきなり連日酷暑の先週、東京を脱出し、奥志賀高原に行って来た。1500mの高地にある「ホテルグランフェニックス奥志賀」で周辺を散歩などしながらゆったりとした時を楽しみました。下界より約10度近く気温は低い。小沢征爾氏の別荘が近くにある縁で小沢氏が設計アドバイスをした「森の音楽堂」があり、毎年夏にはコンサートが開かれているそうだ(3~4枚目)。

夜、「石の湯のゲンジボタル」を観に、ホテルのマイクロバス(30分程度)で行った。ホタル生息地としては最も高い標高(1600m)で、寿命も長く、明滅周期も長く、国の天然記念物に指定されているそうだ(大きさも1.5cmほどある)。我々が行った時は、今年最高の数のお出ましだったようだ(インターネットの記録による)。小さい頃田舎で見たホタルより光の点が大きく、河原の林に飛び交うホタルの光の美しさ、多さにみとれてしまった。しかし、突然の雷雨で退散せざるを得なかったのが残念(インターネットによると雷雨が晴れた後はさらに多くのホタルがでたそうだ)。

奥志賀渓谷にも連れて行ってもらった。豊かなブナ・ミズナラの原生林に囲まれた、清らかな雑魚川(イワナが雑魚のようにとれたのが名前の謂れ)の渓流沿いの小路を1Km強歩いた。結構アップダウンがあったが、ふわふわの土の上を歩く快適なトレッキングだった。この川の岩は、1500万年前海底から隆起した緑色凝灰岩(グリーンタフ)が形成する国内でも稀有なものらしい。川の水は14度、手を長くつけておけない冷たさだ。滝は三段滝とハーモニカ滝。独特な色の岩がグリーンタフ。ほんとに爽やかな奥志賀渓谷巡りだった。

最後は、志賀高原の蓮沼に寄った。白とピンクの蓮が、咲きほこっていた。ニッコウキスゲやウツボグサなど、いろんな花が沼の周辺を彩っていた。セイヨウオダマキが信州大学志賀自然教育園で優雅な花びらを咲かせていたた。

帰り、上野駅で降り立った時、突然現実に引き戻された。