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ベランダが花で埋まる!昭和記念公園チューリップも!

第4波のコロナが緊急事態宣言でも収まる様子もなく、5月11日迄の期限の延長を政府が検討中と報道されている。我が家も、ステイホームを基本にしつつ、周辺を散歩する日々が1年以上続いている。その中で、我が家のベランダや、散歩道の季節の花が心を癒してくれている。

いつも当ブログで紹介させてもらっているが、今年もペラルゴニウムが我が家のベランダで満開近くとなり、スズメともども楽しませてくれている。4種類の花があるが、満開時期がそれぞれ異なり、これから1~2か月ほどは咲き続けてくれる。

ベルフラワーや、メネシアとの競演も、見ものだ。今日の散策で、民家の庭の“ニオイバンマツリ”の匂いに引かれて行くと、大きな木が3本、見事に花をつけているのを見つけた。我が家のベランダにもあるが、こんな大きな木は初めてだ。

最後に4月15日頃の立川昭和記念公園のチューリップ園の一部を紹介する。昭和記念公園は残念ながら緊急事態宣言時は休園となっていたが、4月5日~4月24日までは開園となり、早速朝いちばん(9時30分開演)訪れた。桜はすでに葉桜となっていたが、チューリップは満開で、その見事さに驚きながら、園内を回った。オランダのチューリップで世界的に有名なキューケンオフ公園にも行った(オランダ・ベルギー旅行~その1~”花の庭園巡り” | 冲中ブログ (jasipa.jp))が、規模は違うが、見ごたえ十分だった。朝一番だったせいか、写真でも分かるが、まったく密な状態はなく、思いっきり楽しむことが出来た。

最初の写真で遠くに見える紫の花は、ネモフィラだ(5月中旬見頃)。次の写真は菜の花畑だ。

5月にはネモフィラに加えてポピーの花畑が見られる。コロナが終息する見込みは薄く、緊急事態宣言が延長されれば、残念ながら見ることはできないが・・・。

既に葉桜、季節は一か月早い⁈

桜も3月末には葉桜になり、入学式を祝う象徴的な桜は、遠い昔の光景になってしまった。気温も10年間平均値で今年の3月は1か月早く例年の4月平均と同じとの裏付けデータも報道されている。

亀戸天神社では、藤祭りが4月17日~5月5日に開催されるとのことだが、例年より早くなりそうだとの情報がホームページに掲載されている。18日~23日頃が見頃と言う。

桜の散った、亀戸・大島緑道を歩くと、すでに藤の花はかなり花開き、つつじも花開きつつある。春の花で香ばしい香りを放つフリージャーも咲き終わりつつある。エニシダ(黄色の花)やスズランの花も咲いている。

我が家のベランダでは、木工バラが満開となった(後ろはシクラメン)。ぺラルゴニウムは、蕾を一杯つけ、日当たりのいいものは咲き始めている(後ろはゼラニウム)。これからが楽しみだ。4月下旬にはベランダ一杯に花を咲かせてくれ、これから1~2か月たのしませてくれる。八重のカランコエは今真っ盛りだ。

マンションの玄関の庭では、石楠花と芝桜が見事に咲いている。

昭和記念公園に魅せられて

コロナ第3波到来で、外出抑制など巣ごもり推奨で出歩くことに罪意識を感ずる日々です。しかし、日ごろのストレスを発散させることも必要かと、立川の昭和記念公園に行ってきた(中央特快で一番すいている平日時間帯を狙って立川まで行き10日間ほど立川にステイ)。

東京都で一番広い公園と言われる(180ha)だけあって、11月後半の3連休でもソーシャルディスタンスは十分とれるほどゆったり回れる。今は、イチョウ、モミジ、メタセコイアなどの紅葉がひと際美しい時期です。写真は11月16日~23日の間に撮ったものです。

まずはイチョウ。見頃の並木道が2か所ある、まず立川駅に最も近い“あけぼの口”に近い「カナールの並木道」とそこから1.5kmほど先にある「語らいのイチョウ並木」が有名でもあり、見事なイチョウ並木が見られる。“子供の森”などあちこちにイチョウは見事な黄葉ぶりを見せてくれる。

「日本庭園」では、やはりモミジが主役だ。池に映るモミジも光景もすばらしく、園内のいたるところに見事に色づくモミジが見られる。

公園の北西“玉川上水口”の近くにある「子どもの森」には、色づいたメタセコイアの並木が見事だ。「子供の森」は子供にとって遊び甲斐のある広場だが、イチョウやモミジもある紅葉が楽しめる場でもある。

その他にも“こもれびの丘”の近くや“水鳥の池”などあちこちに見事な紅葉が見られる。

花は、今はコスモスの跡地の一部に咲いているヴィオラ、パンジー、ストック位で、春に向けたポピーの植え付け準備時期だ。10月初旬の黄花コスモス、10月下旬のコスモスはすばらしい。

ほんとに昭和記念公園に魅せられてしまった。散歩も兼ねて毎日でも来たい公園だ。

来年の春も楽しみです。