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立川昭和記念公園の冬

これまで立川昭和記念公園の春、秋に関しては当ブログで紹介してきた。

ベランダが花で埋まる!昭和記念公園チューリップも! | 冲中ブログ (jasipa.jp)

立川昭和記念公園は9月も魅力いっぱい | 冲中ブログ (jasipa.jp)9月

昭和記念公園に魅せられて | 冲中ブログ (jasipa.jp)

今回は冬真っ最中の現在の公園の紹介だ。私が立川昭和記念公園に魅せられてから、2年半、月数回散歩も兼ねて家内と一緒に訪問している。コロナ禍でも密状態は全くないほど広い。広さ180万㎡、東京ドーム35個分、東京都で最も広い公園と言われている。昭和天皇在位50周年記念として、米軍立川飛行場跡地を開発し、40年前の1983年10月に開園した公園だ。ともかく手入れも行き届き、中でも池と橋が配置された「日本庭園」は春夏秋冬楽しめる。木立の中を野鳥の声を聴きながら散歩するのが至上の楽しみとなっている。毎回1万歩弱は歩いている。

今回はこの時期の冬の楽しみを紹介する。

まさに今、梅があちこちで咲き始めている。黄色の花をつけ、香ばしい香りを周囲いっぱいに漂わせる黄色い花の“素心蝋梅”は、あちこちで今が見ごろだ。梅花もいろんな種類があり、今咲き始めている。白と桃色の花が美しい。

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あまり目立たず、ひっそりと咲くセツブンソウやスノードロップも今咲き始め、カメラマンの集まるスポットになっている。

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葉を落とした木々を飛び回る野鳥観察にはもってこいの季節だ。渡り鳥の“ジョウビタキ”も人懐っこく我々を迎えてくれる。1年を通している“シジュウカラ”や”コゲラ“、”エナガ“は同じ場所で仲良く過ごす姿が可愛い。害鳥とされている”ガビチョウ“も可愛い。ウグイスなどの鳴きまねを大きな声ですることから、うるさがられる鳥でもあるが、人懐っこい。山茶花の花などにつどう”メジロ“にもよく出会う。ハクセキレイにもたびたび会う。ヒヨドリは最も多い鳥で、鳴き声がうるさい程聞こえ、飛んでいる姿もひときわ目立つ。他にもヤマガラやシメ、カワセミ、モズなどもいるようだがめったに会えない。大群のカラスもいるが、スズメにあまりあわないのも不思議だ(鳥はなかなか写真を撮るのが難しい!)。

”水鳥の池“ではボートで遊ぶ人も多いが、その中にいろんな種類の”カモ“の遊ぶ姿がある。カルガモやマガモのほかにも”カイツブリ“などもいるらしいが見分けがなかなか難しい。

毎回、約2時間、1万歩弱、あっという間に過ぎる。毎日のようにこんなに自然と触れ合える幸せを感じている。もうすぐ春、桜とチューリップが楽しみだ。

立川昭和記念公園は9月も魅力いっぱい

9月中旬、立川の昭和記念公園を訪れました。今年の3月まではコロナ緊急事態宣言が発出されると閉園になっていましたが、4月以降は開園となった。開園(9時30分)に合わせていくからかもしれませんが、全くソーシャルディスタンスは問題なしです。たまに人とすれ違う程度で、森の中を歩くときはマスクを外して新鮮な空気を一杯吸い込んでいます。

いつも砂川口から入場しますが、入るとすぐに金木犀の香りが一杯です。左に花を咲かせた大木があります。“みんなの原っぱ”経由で”水鳥の池“に行く道の両側に大木が連なりますが、その中に金木犀が10数本目につきます。花を一杯つけ香りに引き付けられます。今年は涼しい日が続き例年より1~2週間早く満開になったとか。園内では、恐らく数十本の金木犀がありそうだ。

“こもれびの池”や“こもれびの里”などではヒガンバナが満開だ。昨年はピンクのコスモス畑だったのが、今年は黄花コスモス畑で、今は5分咲き位か(ピンクのコスモスは10月)。

“花木園”などハギもあちこちで咲いている。近くの“水鳥の池”近くの湿地帯では蓮の花が満開だ。

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“水鳥の池”に行くと、カモと鯉が人をめがけて寄ってくる。餌を求めているのだろう。カモは道まで上がって待っている。

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“みんなの原っぱ”西花畑には、ピンクのコスモス、ジニア、コキア、ケイトウ、マリーゴールドなどが咲き誇り、今が見頃だ。

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10月のコスモス、11月の紅葉なども楽しみだ。