「未分類」カテゴリーアーカイブ

また、また、転載して頂きました(日本プロ・ライフ・ムーブメント)

およそ2年前、高知中島町教会の大岡滋子さまからのご要請により、出生前の生命を守ることから生命全般を大切にしようとする「日本プロ・ライフ・ムーブメント」活動の一環として毎日世界へ向けて情報発信されているブログへ私の記事(「二度とない人生だから(坂村真民)」http://okinaka.jasipa.jp/archives/549)の転載をして頂きました。

そして今年になってまた、「自己肯定感が人を劇的に成長させるhttp://okinaka.jasipa.jp/archives/69)」の転載要請を大岡様から頂き、早速転載して頂きました(http://www.japan-lifeissues.net/)。大岡様は昨年ご主人を亡くされた中で、107歳のお母さんの面倒を見られながら、社会活動を精力的にこなされている。このような方のお役にたてることは、思いもしなかったことで、ほんとにありがたいことだ。

公開ブログを初めて5年近くになるが、本の著者(白駒妃登美さん他)など思いがけない方から連絡を頂くことが時々あり、これがSNSの楽しみでもあり、怖さでもあることを実感している。時には批判もあるが、「やっていて良かった」と思えることの方が多く、ブログを書かせて頂く大きなエネルギーになっている。これからも幅広くお役に立てるような記事を提供できるように頑張っていきたい。

我が家の愛猫逝く(25日)

今日の日経夕刊4面に、歌人の小島ゆかり氏の「愛猫のたますけ」とのコラム(プロムナード)がある。まさに猫の態様を表わしたものと、微笑みながら読み終えた。

「自分の体を、日々大切そうに隅々まで嘗め、食事の時は食事に排泄の時は排泄に集中し、時々草を噛んでは歯を掃除し、草と共に毛玉を吐いては胃腸を洗浄し、見事なまでに自己管理を続けている。」

まさにその自己管理で、我が愛猫「ルイ子」は17年間病気らしい病気をせず、我々を癒してくれた。

「さらに精神的にも強い。過去を振り返らず、未来を頼まず、そうかといって、今を懸命に生きている風でもない。ある時は、窓にたたずむ姿に哀愁を感じて抱きしめようとしたところ、窓の外の鳥を追って歯を鳴らしていた。哀愁どころか、野生の狩猟本能が目覚めていたのだ。」

寝るときは寝る、何かして欲しい時は鳴く、自然体で過ごしながらも、ベランダの花の実を狙ってきた鳥に対しては、ガラス越しとは言え、目と体が戦闘態勢に入る姿はまさに野生本能そのものだ。

「呼べども呼べども無視をつらぬくかと思えば、台所に立つ気配は決して聞き漏らさず、あからさまにすり寄って食べ物をねだるが、そんな時すら、卑屈な表情など微塵も見せない。そして欲求が満たされれば、感謝もへったくれもない。」

冷蔵庫を開ける音や、好物の刺身(特にマグロ)を買ってきたときには敏感で、別室で寝ていても、いつの間にやら家内にまとわりついている。私にも、手から食べ物をほしいとねだり、ペロペロおいしそうに食べるも、食べ終わったらプイとどこかへ行ってしまう。

昨日(25日)早朝、東京転勤後の生活を一緒した我が家の愛猫「ルイ子」が息を引き取った(http://jasipa.jp/blog-entry/6656)。17歳位と思う。何も食べられないようになって10日間、老衰状態で、自然体での死だった。家内はかなりのショックを受けていたが、我々を癒してくれた「ルイ子」に精一杯の看病が出来(二晩も付ききりで寝ずの看病)、悔いはないと言っている。明日、家内の里に行って、埋葬してやる予定だ。(写真は、14日成人の日、大雪をバックに)

ブログのカテゴリー分類をしました

昨年3月末頃から始めたJASIPAブログも、そろそろ300通になります。私自身が、過去のブログを簡単に探せなくなったため、いつかやらねばと思っていた「カテゴリー分類」をやっとやりました。私のブログの右下に、カテゴリー別のブログ数表示が出ています。参考にしていただければと思います。

愛読いただいている方々のことを考えると、もっと早くやるべきだったとあらためて思っている次第ですが、これまで「お客様視点での行動」を説き続けている自分として、まことに皆さんに申し訳なく思っています。カテゴリー名は、取り急ぎ設定していますので、より検索しやすいように今後も充実していきたいと思っています。ご意見あればお聞かせいただければありがたいです。

今後とも、よろしくおねがいいたします。