史上最高齢でのエベレスト登頂の快挙


プロスキーヤー三浦雄一郎氏が80歳の高齢で8848mのエベレスト登頂に成功した。信じられない精神力と体力に驚く。下山時、6500mのキャンプ地から、5300mのベースキャンプ地までヘリコプターを使ったことで議論が沸騰しているそうだが、快挙であることは間違いないのだから、心から喜びたいと思う。

その快挙を思いながら三浦語録を読むと心に響くものがある。昨日の天声人語から。

目標を持って生きれば、わくわく出来る

致知メルマガから。

人間はいわゆる能力には限界がある。
しかし、努力には限界がない。

(致知出版社はFBでも名語録を掲載しているが、この三浦語録に対する「いいね」が過去最高を記録したそうだ)

天声人語では、最後に「青春とは年齢ではなく、心のあり方だと言われる。似た意味で、高齢の人には三つのタイプがあるとも言われる。まだ若い人、昔は若かった人、そして一度も若かったことのない人。快挙に励まされて‘まだまだ若い人’が世に増えそうな、明るい予感がする」で締めている。これからますます進む高齢化社会。三浦さんの功績は大きい!

「史上最高齢でのエベレスト登頂の快挙」への1件のフィードバック

  1. 理想や目標を持って前向きに努力している人は老いないんだなあ・・・

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