心身ともに絶好調?!


12月初めに今年度の健康診断を受診した。その診断結果が届いた。初見は「異常所見なし」。前回、前々回と比較して、ほとんどの指標が改善し、要注意指標なし。こんな事は、ここ数年なかったことで嬉しい限りだ〔腰痛はいまだに治らないが〕。「今の状態を続けて下さい」と健診当日の問診でも言われた。

特に良かったのが、腹囲で長年の懸案であった○○cmを切った事。そして体重も、4年前に煙草をやめてから増えていたのが、煙草を吸っていた時に近づいてきた(友達などから痩せてきたと心配されている)。

なぜ、改善することが出来たか?これは、いろんな要因がかさなり、一概に言えないと思うが(役員を退任し、ストレスや、飲み会が減少したのも大きい?)、やはり体を動かす、特に歩く〔足を動かす〕ことを心がけたのが大きいのではと思っている。私が受診している「ヘルチェック新宿」から送られてくるパンフレットに、食習慣・運動・喫煙・飲酒などに対する注意事項が書かれている。その中で「運動」に着目し、ここ2年間ほど実行している。

「ヘルチェック」では、生活習慣病予防のための身体活動指標として下記を推奨している。

エクササイズ=人体活動時間 X 強度 > 週23エクササイズ & 強度4以上の活動を織り込むこと

強度とは 

  • 歩行・洗車・軽い筋力トレーニング   3点(1時間)
  • 自転車・ゴルフ・速保          4点(1時間)
  • 階段昇降・軽ジョギング・エアロビクス     6点(1時間)
  • 重い荷物を運ぶ・ランニング・水泳      8点(1時間)

私は、〔通勤40分歩行又は散歩1時間又は踏み台昇降20分〕+ルームマーチ30分で1日3~4点を目標に運動している。踏み台昇降は冬でも10分やれば汗が一杯でる。この運動が健康の源と信じて、今後も毎日取り組んでいきたいと思っている。

若い人はともかく、今の年齢にあると、「自分の体は自分で守る」ことに留意せねばと痛切に思う。高齢化社会の到来で、医療費抑制もあるが、家族など周辺の人に迷惑をかけないことを強い信念にして、可能な限り続けたいと思っている。

知り合いの社長(同年代)は、毎日26階まで7~8分かけて階段を上っているそうだ。また別の社長は、早朝5時頃から自宅近くを1時間以上毎日散歩している。今は亡き著名な東大病院の医師(現在の天皇陛下のご典医で文化勲章受章)は、自宅のある大塚から、東大本郷まで歩いて通っていると昔語っておられたのを覚えている。その医師が言われた「歩くことが健康の基本」を強く意識して実践し続けたい。

「心身ともに絶好調?!」への2件のフィードバック

  1. 毎日続けられることが本当にすごいです。私はたった15分の運動ですら1ヶ月続かず…

  2. 通勤でも営業でも 必ず階段を使う習慣が徹底しています。 こうしてスコアリングしていただくと、その効果が明確で励みになります。

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