ハワイの秘法「ホ・オポノポノ」!!?

感動プロデューサー平野秀典氏の今週のメルマガに、ハワイの事が書かれていました。癒しの音楽(いわきのスパリゾートハワイアンで聞いた音楽?)が好きとの事です。さらに続けて、

音楽と共に、素敵な言葉もたくさんあります、と。

「no rain. no rainbow」(雨が降らなければ虹は出ない)

という心に癒しと勇気をもたらす言葉もハワイの教えと言われていますし、

さらに続けて

自分自身に、

「ありがとう」

「ごめんなさい」

「許してください」

「愛しています」

と言うだけで潜在意識にある負の記憶を浄化してくれるイハレアカラ・ヒューレン博士が伝承しているハワイに伝わる癒しの秘法「ホ・オポノポノ」も感動的です、と。

美しい歌と共に紹介されている映像はこちら↓http://www.youtube.com/watch?v=FkO3L9-bEX8&feature=player_embedded

実際に声に出してみると、気持ちが爽やかになりますよ。

船井総合研究所の船井幸雄氏は、ヒューレン氏来日の時(2008年?)、お会いになり、その時の話をブログに書かれている。

「ホ・オポノポノ」の決め手は、「すべてを感謝し、すべてを愛し、謙虚で、すべての責任をとり、そしてすべてを楽しめる人間になること」「自分に来る問題に恋をすること」「過去に執着せず心をゼロにすること」と彼の言っていたことも思い出しました。と。

私の愛読誌「致知」でも、2010.7号に鈴木秀子氏とヒューレン氏の対談記事に「人生の道を作るホ・オポノポノ」が紹介されている。なかなか分かりにくく消化不良だが、すべての問題を自分の責任と考え、上記言葉を繰り返し言い続けると、自分だけではなく周囲の人の心も浄化できる手法だとか。

三流政治は変わらないのか!

民主党が分裂し、造反者に対する処罰も決定した。それにしても国民不在もいい加減にしろと叫びたい気持ちだが、今に始まったことでもないのかもしれない。それにしても、政治家というものは「反省」という言葉が辞書にない人種なのか?反省しない人種しか政治家になれないのか?反省したら政治生命が終わるとでも思っているのだろうか?

  • 民主党マニフェスト違反と声高らかに小沢さんや小沢グループは言うが、自動車暫定税を廃止したのは小沢さんだし、‘ムダ金なぞ政権をとればいくらでも出てくる’と言いながら事業仕分けで約束した16.8兆円の財源確保は程遠く・・・。「消費税増税の前にやることがある」と言っているが、鳩山―小沢体制でその「やること」が全く進まず、破たんした。そのことの反省もせず、自分が破たんした事実も言わず、具体的にどうすればいいのか語らず、「マニフェスト違反」とばかり言い続けて国民は納得すると思っている。国民をばかにするな!
  • 鳩山さんが、党員資格6カ月停止処分を受けて「多くの議員が離党したこと自体を深刻に受け止めなくてはいけないのに、反省していないとしか思えない」と批判。「最低でも県外」と沖縄の人たちをもてあそび、議員はやめるといいつつ、すぐ翻す人が、人を批判する資格などないと思うが・・・。ましてや、反省できない人が「反省していない」と批判するのは・・・。やはり宇宙人か?真偽のほどは分からないが鳩山弟と鳩山新党を作ると言う噂が出ているが、二人で42億円の贈与を受けた兄弟、庶民の常識とかけ離れた「宇宙人党」とでも命名したらどうだろうか?受けると思うが・・・。そんな鳩山氏をトップに抱く鳩山グループの面々は何を考えているのだろうか?単に金目当てか?
  • 日教組を率い、日本の教育を台無しにした興石幹事長は、反省の声をあげた?
  • 自民党も、自民党時代の原子力行政に関する反省もしていない!いまの借金財政の責任も重いが反省の声は何一つ聞こえてこない。

政策議論よりは、政敵の粗を見つけることに終始し、それに税金をつぎ込んでいる(と思う)のが政治家の仕事だろうか?しかし、これも真偽のほどは不明だが、小沢さんの奥さん(離縁しているので元妻)の手紙が週刊誌で話題になっている。7月1日の日経朝刊2面の「風見鶏」で「政治家は何が最も痛手か」の記事がある。「放射線を浴びるのが怖くて東京から逃げ出そうとした」「愛人や隠し子がいる」などの情報だが、若い時から悪評の中で生きてきた小沢さんはどこ吹く風?朝日新聞のある欄(かたえくぼ)の「離縁状、書いたり、書かれたり」に吹き出した。

政治が止まるのは怖いが、解散総選挙はやむを得ないだろう。前回は、流れに乗って民主党に深く考えず投票してしまったが、次回は、じっくり人となりをよく勉強して投票しなければと強く思っている。そのためにも今回の個々人の動きを見守りたい。国民の一人としての責任を全うするために。

アイデアが世界を変える ~TED 究極のプレゼン~

昨夜のNHK「クローズアップ現代」で上記のタイトルでの放送があった。企業を興し、成功経験から始まり、その後地獄を経験したクリスアンダーソン氏が管理人となって、始めた話です。番組「クローズアップ現代」のTEDに関する紹介分を下記します。

聴衆の前に立ち、ビジネスや研究活動を通して得た“広める価値のあるアイデア”を18分以内で語るプレゼンイベント「TED」が世界的な人気を集めている。ビル・クリントン、ビル・ゲイツ、サンデル教授、ジェームズ・キャメロン監督… 名だたる著名人など8000人が参加。動画はネットで全世界に広がり、1千万回視聴されたものもある。5月末には日本で初めてのオーディションが行われ、ビジネスマン、科学者、建築家などが参加し、世界を目指した。一方、TEDの広がりをきっかけに日本でもアイデアを人に伝えることの重要性が改めて見直されている。TEDを参考に、プレゼンテーションのあり方を根本から見直す企業が登場。また、TEDから得たアイデアで、人生が大きく変わった人々もいる。世界を席巻するプレゼンの魅力と共に、“伝える力”を見直す人々の姿に迫る。

いろんな分野のアイデアを共有する、広める価値のあるアイデア(Ideas worth Spreading)を共有化する。テーマ選択は、真実・好奇心・多様性を重視し、商売・企業のたわごとは禁止、政治的な話もダメ。いろんな分野のアイデアがつながりあって、よりよい考えにたどりつく。日本でもベンチャーを起こした若者が、TEDの話を聞き、それをヒントに商品開発し、苦境を脱した事例も紹介されていた。テーマもさることながら、人びとを魅了するプレゼン手法にヒントを得た、日本のIT企業の女性がそのヒントを活かし、お客様を引き込むことに成功した事例も。それまでのプレゼン資料は、商品のことを事細かに説明するものだったが、お客様の興味を引くために余分なことは省き、お客さまの気を引くシンプルな資料にしたら、引き合いが急に増えたそうだ。

生臭い話が飛び交う現実の中で、前向きな好奇心を刺激するアイデアが個人の間で飛び交い、世界を変える。各国語に変換され多数の国で閲覧されているそうだが、日本でもTED会議が全国各地で開催されている(6月30日には渋谷ヒカリエで開催)。下記URLで日本語字幕のTEDプレゼンを見ることが出来る。http://www.ted.com/translate/languages/ja

また、NHKのEテレでも、4月から毎月曜日23時~23時25分にTEDプレゼンを題材にした英語教育を兼ねた番組をやっている(スーパープレゼンテーション)。昨日初めて見たが、MITメディアラボ所長の伊藤氏(ブログでも紹介済み:http://jasipa.jp/blog-entry/7323)が番組ナビゲータをしておられ、昨夜はアダム・オストロウ「死後のデジタルライフ」のプレゼンが紹介されていた。その内容を番組紹介文から下記しておく。

膨大なブログやツイートが残されていくデジタルアーカイブ。自分の死後、それらの情報をどう整理・管理するのかをめぐり、新しいサービスが登場し始めた。技術の進歩によって人生すべてのデータを解析し、死後も自動的に情報発信することも可能に。ネット上の自分の「死」をどう定義づけるのか、今後議論を深めていく必要がある。

新しいものを生み出す究極のコミュニケーションに発展する可能性もある。今後も注目していきたい。