前回は盛夏の8月初旬のベランダの光景を紹介(http://jasipa.jp/blog-entry/8962)したが、基本的には花はほとんど変わっていない。しかし、唯一秋を感じるものとして“金木犀」が、購入してから初めて花をつけた。昨年花をつけなかったため、今年も花を咲かせなければ、もう一度買おうと話をしていたところ、それが聞こえたのか、急に10月初旬になって花をつけ、香りを漂わせている。姫路の家に大きな金木犀の木が2本あり、子供時代から秋と灘の喧嘩祭りはこの香りと共にくる強い愛着があった。大好きな香りだ。
暑い夏にも堪えず、鼻を咲かし続けている、ランタナ、ペンタス、ルリマツリ、デュランダです。
ビッグベリーが赤い実を一杯つけはじめると、ベランダには鳥が来てついばみはじめる。ヒヨドリや雀の親子だ。大体、朝一番に来て、’チュン、チュン‘と泣きながらついばんでいる。その声で目が覚めるときもある。1カ月もするとこの実もすべて食べつくされて亡くなる。
バラや、ゼラニウムを相変わらず咲きほこっている。
野菜は、“しそ”と“しし唐”は盛りを過ぎたが、“オクラ”はまだ実をつけている。市販品よりも柔らかくおいしいので、今は種を取るべく放置しているため、かなり大きくなっている。
16日から10日ほど都合でブログを休ませて頂きます。再開しましたら、再度よろしくお願いいたします。
確かに金木犀の花は郷愁をそそる香りですね。私も3才まで暮らした家を思い出します。ベランダでこの夏の猛暑を耐え抜いた健気なお花たち。水やりの功績も大きいと思いますよ。花々を拝見すると、奥様のイメージと重なり、心がほっこりします。台風は大丈夫だったでしょうか。
色鮮やかで本当にきれいですね!台風は大丈夫でしたか?また今週末も関東に上陸するようですが・・・