花のシーズンに一度は行きたいと思っていたハウステンボス。5月18日~20日に思い切って出かけた。5月から7月にかけて、バラ、アジサイ、ユリ祭りと続くが、やはりバラの時期が最も華やかさが期待できるのでこの時期を選んだ。18日15時前に到着し、ホテルヨーロッパに逗留。早速バラ園などを巡ったが、雨風がはげしく、ずぶぬれになったので、残念ながら日本一とも言われる夜のイルミネーションはあきらめることにした。19日は一転好天気に恵まれ、111万本1500品種と言われるバラを存分に楽しむことが出来た。バラ祭りの期間は5月8日~6月8日なので、ほぼ満開の絶好の時期だった。皆さんにもその一部光景をお見せすることにしたい。
ホテルヨーロッパのロビー一帯にも65000本とも言われるバラがあたり一面に飾られておりまさにこの時期ハウステンボス全体がバラの饗宴とも言える状態だった(下4枚目写真のバラに囲まれた真ん中に立つモニュメントはベネツィアガラス造りの1000万円もの)。オランダの光景として風車と花壇を組み合わせた光景も美しかった。車一杯に花を飾ったフラワーパレードも。
雲仙の仁田峠のミヤマキリシマの群落も訪ねた。少しピークは過ぎていたが、雲仙普賢岳が見える峠で、宿泊した雲仙温泉の近くだ。
天草経由で、熊本県宇土半島の三角(みすみ)駅から熊本駅まで当ブログでも紹介した(http://okinaka.jasipa.jp/archives/400)水戸岡鋭治氏デザインの”A列車“に乗車。2両編成だが、中にBARがあり、内部は木目調で落ち着いた雰囲気を醸し出していた。