「教育問題]両親や先生を尊敬しますか?


今年のⅠ月の社内向けブログの紹介です。親を思う心、先生を慕う心などは、外国より日本の方が熱いのではと思っていましたが、最近のデータで驚くべき数字が出ています。このデータを見ると皆さん方も驚かれ、悲しまれることと思います。

今、大震災で「人間の絆」があらためて見直されつつあります。亡くなった両親を思い号泣する子どもたちや、隣人を気遣う人たちの姿に涙します。ボランティアの方々の献身的な奉仕に、被災者の方々が心のこもった感謝の意を表されている姿に感動します。この際、日本人の本来の特質を取り戻し、被災者の皆さんと共に「ガンバロー!にっぽん」。

日本の現状を憂える対談(平沼立ち上がれ日本代表と米長日本将棋連盟会長)の中で、こんなデータが披露されていました。

  • 20カ国のアンケートで「自分の両親を尊敬しますか?」との問いかけに対してYesと答えた比率が

中国人 80%、アメリカ人 82%、韓国 82% に対し日本は最下位の25%!  (このデータで50%を切る国はおしまいと言われている)

  • 「あなたは先生を尊敬していますか?」との問いかけに対して

20カ国のうち19番目の国でも70%なのに、日本は最下位の21%

驚きました。日本の良さが失われてしまったのでしょうか?あの合理主義が徹底されているアメリカと比較しても唖然とするデータと思いませんか?人間の絆、互助精神、お互いを思いやるやさしい心、そして“おもてなしの心”など、日本人の最大の美徳と思い、これからのグローバル化の進展の中でこの特徴を活かすことが日本の競争力の原点と思っていたのですが・・・。自分ひとりのせいでここまで成長できたのではなく、親兄弟、先生、友人、同僚のお陰でここまで来られたとの想い、感謝の心は自分自身の成長にも寄与し、そして世の中を明るくします。

「三つ子の魂百まで」と言われます。ある人が言っていましたが、昭和40年に厚労省が母子健康手帳と一緒に配布される副読本に「添い寝はするな、おんぶ・抱っこはほどほどに」と書いてあったとか。そしてこの子たちが中高生になる昭和55年に「校内暴力」が出てきて、大学に入る時期に「新人類」「プッツン」の流行語。そして今は親になって「モンスターペアレント」。(九州ルーテル大学の潮谷教授)

直接的な因果関係とは別に、例えば母親がテレビを見ながら授乳していると赤ちゃんは母親の関心が自分に向いていないことを察すると言います。子供が「私は親に嫌われている」「親が関心を示さない」と思いこむと、自分の存在感を示すために家庭内暴力などに走ると言われます。自分の子供が、こういう子供になると、まさに「無縁社会」とは無縁とは言えなくなります。もっと子供の育成に関して考えたいものですね。育児休暇をとって、赤ちゃんに十分接することの重要性が認識できます。

「「教育問題]両親や先生を尊敬しますか?」への1件のフィードバック

  1. 「赤ちゃん」を「部下」に置き換えるとわかりやすく ドキっとします。「お客様」に置き換えても同じですね。 きょうから気を付け実践します。

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