当ブログでも紹介しました(2011.4.25「北京オリンピック開会式でのパラソルに描かれた世界の笑顔」と2011.5.25「世界の笑顔を!メリープロジェクトが六本木で」)が、東日本大震災に関しても被災者の笑顔をパラソルに描き各地で元気を与えられていることを紹介しました。
そして今回、10年経った「9.11」の現場、ニューヨークのタイムズスクエアで「9.11」や「3.11」などで被災にあった子どもたちの笑顔をプリントした傘が一斉に開いたとのニュースが写真と共に載っていました〔9月10日朝日夕刊〕。
さらに翌日の朝日新聞には、「9.11」の1年後に、主催者の水谷さんから「あなたの笑顔を撮りたい」と声を掛けられた女性が、今回水谷さんと再会し、その時の顔の写った傘を前にはにかんでいる様子が紹介されていました。その女性曰く「当日貿易センタービルの近くの寮で事故を目撃し、ショックでふさぎがちな日々だったが、水谷さんのお陰で前向きな気持ちを取り戻した」と語り、自分もハリケーンで水没したニューオーリンズの学校で、復興途上の子どもたちのドキュメンタリーを撮られたそうです。
笑顔が元気の源、健康の源。水谷さんと同様、笑いをふりまき、笑いの効用を拡げる活動はあちこちで展開されています。暗い顔をせず、明るく笑顔で過ごせば、周囲も元気になります。(2011.4.19「笑いと涙で健康ライフを」も参考にして下さい)
笑いをふりまくことだけは 得意です