我が家の猫


結婚して40年(正確には来年3月で40年であるが)、我が家には癒し用の猫が存在する。もともと私は、小さいころから犬を飼っていて、私がぐずった時は、猫が来ると脅かされたため、猫は大嫌いだったが、家内の猫好きに抵抗できず飼い始めたのが始まりであった。(姫路では犬と猫を飼っていた)

今いる猫で4代目であるが、ずっとペルシア系、チンチラ系の白猫である。1代目は息子がつけた「コロ」であったが、2代目から名前は「ルイ」。単に、代が変われば「ルイ○世」と名づければよいとの思い付きでつけた名前である。現在は雌であることから「ルイ子」と呼んでいる。東京に出て来るときに連れてきたペルシア系の猫はすぐ死んでしまい。今の猫は家内の出身地浜松で買ってきたチンチラである。生後16年は経っていると思うがすこぶる元気である。東京に来てからは、マンション住まいのため外には出さない内猫であることが、まったく病気知らずの元気の源かも知れない。

家内になついて、なかなか私にはなつかないが、寝るときに腹の上に乗せるとしばらくはじっとして腹を「ごろごろ」言わせている。家内の所には自分で行って、抱かれるとすぐ「ごろごろ」言いつつ、気分よく抱かれている。

夫婦で意見が合わないとき、猫に八つ当たりしながら気持ちを納めあっている。ペットはしゃべらないのがいい。

「我が家の猫」への2件のフィードバック

  1. とてもかわいいです!私も実家で猫を飼っています。すごく大好きなんですが最近アレルギーになってしまい…非常に悲しいです…

  2. 我が家の愛猫逝く(25日)

    BLOG_NAME JASIPA特別顧問ブログ
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