「団塊の世代へのメッセージ」に考えさせられる!


28日(土)の日経「春秋」のメッセージ。生物学者本川達雄氏の言葉「団塊の世代が社会の重荷にならず次世代を生かし育てられるよう、率先して利他の生き方をしていかないと」(日経「こころのページ」より引用)。

天皇、皇后両陛下が火葬を希望し、あわせて葬儀を簡素化するよう求められている、そのご意志を、平成の次の時代を生きる人々に負担をかけまいという強烈なお気持ちだと察することから始まっているコラムである。続いて「少子化が進み、なお震災の痛手の中で苦しむ国、右肩上がりの夢をとうに失い、将来が見通せない国。その国を支えていく特に若い世代でのメッセージが込められている。」とある。「長寿を寿ぐのは当然。一方で、長寿のツケを次の世代に回してはいけない。これもまた当然。二つの当然を見たす解を国は見つけあぐねている。ならば長寿を享受する人自身が身を処す術を考えねばならない。」

政府の推進する「税と社会保障の一体改革」も先行き不透明感が増す中で、いままで右肩上がりで平和を謳歌してきた我々団塊世代が、次の世代に何をせねばならないか、何を残さねばならないか、政治を批判するだけでなく、自ら真剣に考えねばならないとの強烈なメッセージと受け取りたい。孫のためにも!

「「団塊の世代へのメッセージ」に考えさせられる!」への1件のフィードバック

  1. 「孫のためにも!」冲中さんのラスト一行にはシビレてしまいます。 邪気のない愛らしい顔を見ていると、われわれ世代の責任ある判断と行動を真剣に為さねば・・・と痛感します。

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