ポルトガル旅行~その8~花いろいろ


最後に、時期的には少し早い中、3月初旬に咲いている花いろいろを紹介したい。
紫色のジャカランダが有名だが、5月下旬頃からの花のため、今回は残念ながら見ることが出来なかった。
あちこちで目を楽しませてくれたのが、桜に似た”アーモンドの花“。白とピンクがある。

椿の花もあちこちで咲き誇っていた。

珍しい花では、コインブラで見た「ユダの木」。日本でもみられるそうだが、ピンクの花を一杯つけていた。花名は“セイヨウハナズオウ(花蘇芳)”で、花言葉は「裏切り」とか「疑惑」「不信」などあまりよくない。イエスキリストの12人の使徒の1人のユダが、ハナズオウの木で首を吊ったという伝説のためか。

サンチャゴ・デ・コンポステーラの公園には“シャクヤク”の花が木一杯に咲いていた。大聖堂の絶景ポイントで眼前にしているのは、ガイドによると“すももの花”と言うことであったが、アーモンドの花のようにも見えた。

黄色い“ミモザ”の樹もあちこちで見られる。エニシダ、カタバミもあちこちで黄色い花を楽しませてくれる。

バスでの道中、名前は分からないが、あちこちで白い花の群集が見られた。エヴォラの公園や、オビドスで見た花も可愛かった、

これで今回のポルトガル旅行記を終えます。何らかの参考にしていただければ幸いです。
最後までご愛読いただきありがとうございました。インターネットなどを調べながら正確性を期したつもりですが、間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

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