「ベランダ」カテゴリーアーカイブ

我が家のベランダ(早春編)

昨年の今日は既に桜が開花していたそうです。今年は靖国神社の標本木の桜はまだつぼみのようで開花までにはあと10日少しかかりそうだとの事です。しかし、今日くらいからやっと春らしい気温になりますね。横の緑道公園でも、早咲きの桜が3分咲きとなっています。

我が家のベランダ、4か月ぶりのブログですが、気温の上昇に伴い、ビオラなどいろんな花が元気を出してきたようです。最初は、花の全体像です。最前列に’リナリア‘がピンク、黄色、白の花をつけ、その後ろに’ネメシア‘がひっそりと紫、白の花を咲かせています。左側の4つの鉢には、ますます花の数が増えてきたビオラの花が。次の写真では、少し奥に歩を進めて、先ほどのビオラの鉢の向こうの台上にレースラベンダーやメネシアの寄せ植えの二つの鉢があり、ミニシクラメンの花が色を添えています。3枚目以降は、個別に、リナリア、ミニシクラメン、メネシア、ビオラ、そしてレースラベンダーとネメシアの寄せ植えの姿を写しています。

別のベランダには、‘ひなげし’が咲きほこっています。バラは年中咲きますね。そしていつも5月になったら一面の花で埋め尽くしてくれるペラルゴニウムの一団が、今はひっそりベランダの隅で登場を待っています。5月が待ち遠しいです。

今年の冬を越した野菜は、春菊と絹さやえんどう、スナップえんどうです。スナップえんどうが昨年より早く実をつけ、既に1回採取し、夕食を飾ってくれました。春菊もこの寒さで昨年に比して成長は今ひとつでしたが、今冬も鍋物に何度か色を添えてくれました。

2月14~15日の東京大雪の日のベランダの一コマです。

我が家のベランダ(晩秋編)と紅葉

毎年11月には、我が家のベランダは夏の花を一掃し、冬に向けて、衣替えする。朝顔やペンタスの土を再生する仕事は私の役割で、鉢をひっくり返して乾燥させ、石灰を混ぜて鉢を作り直す。その鉢に、パンジーやシクラメンを植え付けると、冬の準備が完了する。まだ、ランタナやルリマツリ、それにペンタスも一部まだ花を咲かせている。

野菜は、紫蘇、ししとう、オクラは既に終わり、10月末から11月にかけて植えつけた春菊、サヤエンドウ、スナックエンンドウ、ルッコラが芽を出している(間引き前のため、ひしめきあっている)。

ベランダから見た、緑道公園の紅葉が今見頃(桜はかなり散ってしまっているが)を迎え、特にイチョウの木が見事だ。

24日猿江恩賜公園に行って見たが、ここもイチョウなどが、スカイツリーをバックに見事な紅葉を見せている。公園内の池には、カモが帰ってきて、紅葉を写しだす水面で遊んでいた。5枚目の写真は皇帝ダリアとイチョウです。

我が家のベランダ(小さな秋編)

前回は盛夏の8月初旬のベランダの光景を紹介(http://jasipa.jp/blog-entry/8962)したが、基本的には花はほとんど変わっていない。しかし、唯一秋を感じるものとして“金木犀」が、購入してから初めて花をつけた。昨年花をつけなかったため、今年も花を咲かせなければ、もう一度買おうと話をしていたところ、それが聞こえたのか、急に10月初旬になって花をつけ、香りを漂わせている。姫路の家に大きな金木犀の木が2本あり、子供時代から秋と灘の喧嘩祭りはこの香りと共にくる強い愛着があった。大好きな香りだ。

暑い夏にも堪えず、鼻を咲かし続けている、ランタナ、ペンタス、ルリマツリ、デュランダです。

ビッグベリーが赤い実を一杯つけはじめると、ベランダには鳥が来てついばみはじめる。ヒヨドリや雀の親子だ。大体、朝一番に来て、’チュン、チュン‘と泣きながらついばんでいる。その声で目が覚めるときもある。1カ月もするとこの実もすべて食べつくされて亡くなる。

バラや、ゼラニウムを相変わらず咲きほこっている。

野菜は、“しそ”と“しし唐”は盛りを過ぎたが、“オクラ”はまだ実をつけている。市販品よりも柔らかくおいしいので、今は種を取るべく放置しているため、かなり大きくなっている。

16日から10日ほど都合でブログを休ませて頂きます。再開しましたら、再度よろしくお願いいたします。