エンディング産業とは何の事かご存知ですか?最初は分からなかったのですが、つまり終活に関連する業界の事の様です。
エンディング産業と言われ始めたのは、諸説ありますが、ライフエンディング産業の構築との題名の報告書が平成22年度(2000年)経済産業省より公表された後からみたいですね。2015年位からは、エンディング産業と命名された展示会も大々的に行われている模様。
さて、先月の事なのですが、大阪南港にて、エンディング産業展2017が開催され、リサーチと仕入れ商材探しを兼ねて見学しにいってきました。
仏壇仏具ばかりと思っていましたが、故人の遺骨を日頃肌身離さず持ち歩くためにペンダントやブレスレットに封入するサービスや、故人の嗜好品をモチーフにしたロウソクを作成して仏壇に供える事ができます。(例えば、お酒が好きなら二階堂や大関のワンカップにそっくりなロウソク、それ以外でもケーキやコーヒー等もあり)
当然、霊柩車も展示してありました。
弊社は、仕入れ商材として展示されていた紫外線で固まる接着剤を見つけて無事に商談成立しました。しかし何故に、エンディング産業展に、接着剤が展示してあったのかは謎のままでした。
11月末頃でしたが、今年もアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2017が開催され出席してきました。https://eoy.eyjapan.jp/
場所が例年の帝国ホテルからリッツ・カールトン東京に変更になり、昨年迄の厳かな雰囲気から少しばかり綺羅びやかになりました。
また、昨年まではプレゼンと表彰式が中心でしたが、今年からはアントレプレナーに関するセミナーやワークショップが開催され一日中楽しめました。
各カテゴリーからの最優秀賞が発表されましたが、残念ながら関西地区よりの受賞はなりませんでした。今年は特に期待していたので本当に本当に残念です。
来年のモナコで開催される世界大会への日本代表者は各カテゴリー最優秀賞より選出され、貸会議室最大手の株式会社ティーケーピーの 代表取締役社長河野 貴輝 氏に決定!です。
是非とも、世界大会にて日本人初受賞を狙っていただきたいと思います。
先月の事ですが、毎年恒例で見学している医療・介護・福祉展示会であるHOSPEX2017開催されました。
特に、今回は次世代医療・福祉コーナーの特設ブースがありました。
本田技研が開発中の、アシストスーツがありました。(お試し装着で歩行出来ました)
また、慶應義塾大学の大学発ベンチャーが開発中の高精度力触覚センサーを使った実際の感触を再現する機器です。写真のボールを掴むとその弾力を手先で感じることが出来ました。
その力触覚センサーを使った遠隔で物を掴むデモです、近い将来遠隔医療における手術等にも応用されるとの事。
その他にもVR装置の展示もあり、近未来の医療現場に役立てばと思います。
余談ですが、同じくビックサイトで開催中でした、IFFT/インテリア ライフスタイル リビング展にて弊社がデザインライセンスを提供した、動物キャクターデザインが、椅子向けのクッションとして展示していました。(下記写真の右側壁面の丸型)
商談が上手く行けば良いのにな…
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