メガネ一体型のウェアラブル端末を体験してきました。

昨日、グランフロント大阪でAR(拡張現実)の交流会があり、メガネ型ウェアラブル端末を体験してきました。
端末は、ウエストユニティス社inforodという製品です。
用途に応じてメガネのフレームに後付で装着するタイプと最初からメガネ一体型のタイプネックバンドに装着したタイプの3種類があります。なんと重量は48グラムと超軽量です。※但し、外部バッテリーが無いと1時間位しか持たないそうです。

写真はメガネのフレームに後付するタイプで、倉庫で部品を選ぶ作業をマーカーで指示するデモ中です。
グラス

写真はメガネ一体型のタイプです。
グラス2

自分もネックバンド型を体験しましたが、本当に軽量で調整も手間いらず使い勝手も良かったです。

現在は、工場の作業や修理現場での遠隔支援等のビジネス用途が目的との事でした。
因みに価格はプロトタイプ限定版のみで1台12万~15万で、ゆくゆくは1台4万円位の価格で販売したいと事でした。
グーグル・グラスが一般向けに販売されれば、市場も広がり多彩な用途に使われるんじゃないかと思います。