国際展示会inTAIPEI

先日、皆さんも御存知かと思いますがConputex Taipe(台北)という東アジア最大のICT国際展示会に所属する団体で視察してきました。 来場予定は13万人(その内外国人バイヤーが3万5千人)と本当に大きな展示会ですね。 そんな展示会なので会場も101近くの台北世界貿易センターと南港(”なんこう”では無く”なんがん”と読む)ホールの2箇所にわかれての展示です。 到着初日は、台北世界貿易センターのHall1を中心に見学しました。写真はHall1会場を上から撮影しました、沢山のブースが見えます。

今回特に多かったのは、50インチを超えるディスプレーを使った教育向けのタッチパネルのシステムです、南港ホールも含めると10以上のブースが有りました(今年の流行の様です)

二日目ですが、朝から南港ホールの近くにある、南港ソフトウェアパークで台湾ビジネスカンファレンスと題した、台湾とのビジネスの実際等のレクチャーや台湾企業のプレゼン(8社)等夕方までセッションを受講しました。写真は南港ソフトウェアパーク外観です。

パネルディスカッションやプレゼンのセッション終了した後はぐったりです。face07

三日目ですが、広い南港ホールの展示ブースを見て回りました、本当にまる1日かかりました。(南港ホール外観)

アスースやインテルのブースが大きくて人集りも多かったです。一日ブース廻りしたら足が棒になりました…icon24

そういえば、会場までの交通機関ですが、タクシーも驚くほど安いのですが、MRT(地下鉄)はもっと安いですね宿泊ホテルからも日本円で80円もかかりませんでした。

台北市内の地下鉄は5系統以上も有り大変便利でした。face02

台湾全体の今年1月-3月の経済成長率は日本並の2%以下でそんなに良いという程でもなく前年から比べるならすこぶる悪い(不景気)との事です、しかし企業経営者のマインドは、総じて明るくプラス思考なのが日本と大きく違うところでした。病も気からでは有りませんが景気も気からでしょうか、日本人もその辺りは見習うべき所ではないかと気づきがありました。 では今後親日国でもある台湾とビジネスが出来ればと思います。