先日、加入団体の理事会開催で数年ぶりに福岡に出張しました。
(写真は到着後の到着ロビーへの送迎バスより)
博多駅周辺は、この後曇天予想もあり大変蒸し暑く汗びっしょりです。
相変わらず、親しみやすい土地柄で過ごせました。
さて、帰阪するのにトラブル発生です。
ご存知の方もいらっしゃいますが、近距離移動以外は基本飛行機移動のため、二日目の午前中の商談を終えて早めに空港ラウンジで一息つこうかと思って福岡空港に到着した途端に航空会社から、搭乗予定の機体整備不良のため欠航!至急ご連絡くださいとのメッセージが
えっ!どうしよう 夕方には別の団体の会合が大阪(弊社で)開催なのに間に合わないかも?やばい! 早速電話すると代替え便も既に満席、後は近県であれば中部はどうですか?との提案に空港はと聞くと小松空港ですと残念な内容(心のなかで石川県に夕方着いても大阪の会合に間に合わないやないかー!!!) 慌てて他社便を調べるも次便は伊丹空港到着が19時前 う~ん間に合わんぞ、これは緊急事態かも。
再度地上係員と相談すると自社の都合での欠航なので、新幹線でよければ代替え便を用意させて頂きますと提案あり。
写真は振替乗車票(博多→新大阪迄の新幹線乗車票と福岡空港→博多駅迄の地下鉄の乗車票)です。
時刻表を調べると急ぎ博多駅に戻れば何とか間に合いそうということで、急遽博多駅に戻り。
新幹線で帰阪することになりました。
無事会合の予定時間前に大阪に着きました、冷や冷やものの移動(帰阪)でした。
先日、飛行機での東京出張はエライ目に遭いました。
それは、出張当日伊丹空港でチェックイン後、前の便が遅延しているのが判り自分の便は大丈夫かな?
と心配していたら羽田空港が濃霧のため着陸が困難で遅れているとのアナウンスが有りました。
最初は濃霧も時間が経つにつれ晴れるだろうと、高をくくっていました。そうこうする内に、前の便が50分遅れでようやく飛び立ちました。
次は、自分が搭乗する便だなと思った矢先、次の○○便は羽田濃霧のため天候調査で、発着が遅れるとのアナウンス、すかさず次のアナウンスは、次々便はなんと羽田混雑で欠航するとの事です。次々便登場の方はキャンセルや前便へ乗り換え手続きで、てんやわんやです。
私も心配になり、地上係員に次便の発着予定を確認すると遅れますけど、飛びますとのコメントに一安心。
しかし、それからが地獄の始まりでした。30分おきに繰り返さるアナウンスは決まり文句の様に”現在、羽田空港濃霧のため発着出来るか検討中”とだけ、発着の期待を持たせつつ欠航する判断が出来ないままズルズルと時間だけが過ぎる最悪のパターン、気がつけば3時間も空港ロビーで待機という悪夢、いつもはゆったり感の有るラウンジも発着停滞のため大混雑で殺気立ってピリピリする中、地上係員に商談に遅れると食って掛かるビジネス客がいたりと、殺伐した雰囲気でした。
(写真は当日の羽田空港(資料:毎日新聞より))
早く欠航の決断(伊丹空港と新大阪はそれなりの距離が有るので欠航の決定が無いと自ら率先してキャンセルし辛い)をしてもらえれば、今頃はキャンセルして新幹線に乗換て到着していたのにと恨み言を呟いたり、最初は1時間も遅れて大変だと蔑んだ前便の飛行機に、あぁやっぱりキャンセル待ちしてでも乗ってたら良かったと
悔やんだり、支離滅裂気味です。
しかしこれほどの事態になるとは当初予想もせず、今更ジタバタしてもと何時かは飛ぶだろうと、半ば諦めの境地というか、本日の自分の運の無さにホトホト嫌気が指していた所、暗闇に一筋の光が差し込む様なアナウンス ”急ではありますが、羽田行き○○便これから搭乗案内をするので搭乗口にお集まりください”との待望の報に歓喜です。
因みにあれほど悔やんだ前便は、結局混雑で羽田上空を旋回後に着陸できず少し前に伊丹空港に引き返したまま欠航便となりました。あぁやっぱり、この便で良かったなと、思い直しました。
何れにしても、当初より3時間半遅れで東京着して、本日の予定が大幅に狂ってしまいました。
これまで何度か、濃霧で遅延は有りましたが、ここまで酷い遅れは初めてです。これから濃霧の可能性が有れば事前に通知もらえる気象サービスがあれば便利だと思った出来事でした。
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