「Technology」カテゴリーアーカイブ

2014.11.17から2014.11.24までの投稿記事のまとめ☆

2014.11.17から2014.11.24までのFBやTwitterへの投稿から反響の多かった記事を纏めました。先週はベトナム絡みの記事が大きく注目を集めました。ベトナムは人件費が中国に比べて安い、親日であるというのはもちろんですが、人口が9000万人平均年齢は27歳、日本が高度経済成長を始めた頃とほぼ同じ、これからという熱気が多くの日本人を引き付けるのではないでしょうか。また、スコットマクネリ氏の「ITスキルというのは、毎年2割ずつ古くなっていく。何もしないまま5年経つと、全く通用しなくなる。」も多くの耳目を集めました。弊社でも、記事にあったScalaそしてiOS、DevOpsなど新しい技術や考え方を積極的に学んでいきます。

これはSI企業にも言えることですね☆|IT部門の平均年齢が50歳超という企業が続出!――深刻化する「IT人材高齢化」への対処法|経営のためのIT|ダイヤモンド・オンライン http://bit.ly/1y5nSnj @dol_editors

アマゾンは3年間の開発期間を経てAuroraを発表しましたが、我々の観点からすると、これはオラクル(全「データベース」のほぼ半数を占める)やIBM、マイクロソルトのリレーショナル・データベース管理システムと真っ向から競合するものです☆|アマゾンのクラウドがもう止まらない―次の標的はデータベースだ ‪#‎asciijp‬ ‪#‎asciicloud‬ http://bit.ly/11mboe9

「世界では今、3つのテクノロジによる大変革が同時に進行している」と切り出した。3つのテクノロジとして挙げたのは、「データ/アナリティクス」「クラウド」「エンゲージメント」☆|IBMのCEOがビッグデータ時代の経営に向けて提言 http://bit.ly/11mbjr0

弊社でも一年ほど前ダイキチドットネット池田さんを講師にお招きして勉強会を開催しました☆|ついに国内でも普及し始めたプログラミング言語「Scala」、誕生から10周年 http://nkbp.jp/1r1F338

日本は2020年の東京オリンピック、マイナンバー制度への対応、メガバンク関連のプロジェクトが出てきており、IT人材が調達できない状態。ベトナムへの問い合わせが増えている☆|[ベトナムを再発見する5]「日本もベトナムも選択肢は多くない」 http://nkbp.jp/1p3Czp9

SDNは、SDNコントローラーから様々なプロトコルを使って物理スイッチや仮想スイッチを一元的に管理したり、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)を構築するクラウドOSと連携することで、ユーザーが従来よりも簡単にネットワークを制御できるようにすることを目指す☆|日本のSDN市場が本格離陸、富士通は他社との協業路線 http://nkbp.jp/1xQkCef

このテクノロジーはホテルのチェックインや病院での受付、予約確認、担当医師への案内、処方箋発行などの処理にも応用できるという☆|マイノリティ・リポートの世界が来る―パナソニックとPhotonがスマート・デジタルサイネージの実験開始 http://tcrn.ch/1uSd3DU

「廉価な人件費を求めれば、ベトナムの次はミャンマーだろう。ただし、当社は1人月いくら、という世界では勝負しない」。このように語るのは、ユニバーサルテクノロジーサービス(UTS)の玉井節朗代表取締役社長である☆|[ベトナムを再発見する4]安いだけではない!ベトナム各社の次の一手 http://nkbp.jp/1uScUQV

ノンプログラミングのForguncyに対して、Forguncy Proはやや開発者を意識し、本格的なシステム開発に使えるようにする☆|「Excel方眼紙」の弊害を逆手に取って、手軽に業務アプリ開発 http://nkbp.jp/11hjMM5

情報通信革命によって情報はあっという間に共有化され、価格の平準化がはじまるからです。インターネット社会に情報格差はほとんど存在しません☆|ビッグデータの賞味期限は、あと5年しかない 情報通信革命で、ビジネスはすぐ陳腐化する | 中原圭介の未来予想図 – 東洋経済オンライン http://bit.ly/19puwLO

「日本向けに1万人のブリッジSEを育成する」駐日ベトナム特命全権大使をはじめ、日立グループ、NTTデータ、ITホールディングス、東芝、リクルートテクノロジーズなどのIT関係者が勢ぞろい☆|[ベトナムを再発見する3]大胆不敵!ベトナムICTの旗手“FPTグループ” http://nkbp.jp/11hjHYX

個々のITベンダーや技術者が自分たちの仕事をより良きものにしようとして動いたほうが、はるかに生産的だ。そして、その結果としてIT業界を良い方向に変えるのではないか☆|木村の主張「人月商売や多重下請けは滅びの道」、読者はどう考えるか http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/111300114/

アプリ開発を効率化する三つのサービス「AWS CodeDeploy」「AWS CodeCommit」「AWS CodePipeline」なども☆|目玉はRDBエンジンとコンテナ管理—AWSが11のクラウドサービスを一挙投入 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/111400104/

ITスキルというのは、毎年2割ずつ古くなっていく。何もしないまま5年経つと、全く通用しなくなる。そうならないように常に磨いていかないといけないが、その責任は本人が51%、会社が49%持つべきだと考える☆|スコット・マクネリ氏がIT業界の「今」を斬る!? http://bit.ly/1EO2rHB

次世代Jubatusは階層型で、監視カメラや自動車、センサーといった端末でデータを処理する「エッジコンピューティング」、ネットワーク機器で処理する「フォグコンピューティング」、データセンターのサーバーで処理する「クラウドコンピューティング」を一つの基盤で実行できるようにする☆|「データ分析に人が介在しないIoT基盤」を目指す http://nkbp.jp/1ENYx1p

「vCloud Air」「SoftLayer」「Office 365」など☆|米系クラウド大手が日本で相次ぎデータセンター開業 http://nkbp.jp/1ENYtyx

♪今日のプログレは、 Five Bridges by The Nice 。 ジャズ+クラッシック/ロックと呼ばれるナイスの中でもとりわけクラッシック色の強い一枚、ヒプノシスのアートワークも素敵です♪0004

2014.10.25~2014.11.3までのfb投稿IT記事のまとめ☆

先週のfacebook投稿から「いいね!」が多かったIT関連の記事を中心に纏めました。

11/3
再放送:2014年11月6日(木)午前0時40分~1時29分(5日深夜)総合|NHKスペシャル|医療ビッグデータ 患者を救う大革命 膨大なデータの固まり「ビッグデータ」が今、医療の世界の常識を次々に覆しています。ビッグデータがもたらす医療の新たな可能性に迫ります。 http://bit.ly/1wVGzHF 

11/1
Amazon Kinesisの実用例としては、あきんどスシローがすし皿に取り付けたICタグの情報を収集したり、ガリバーインターナショナルが自動車の走行距離やガソリン残量などの情報を収集したりするのに活用している☆|Amazon Kinesis http://nkbp.jp/1tpklyE

10/31
IBMは人工知能型コンピューター「ワトソン」も活用して膨大なツイッター上の情報を解析し、企業の意思決定を支援するサービスを展開する☆|米IBM、ツイッターとビッグデータ解析で提携  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/1sHpDAl

噛むという行為には、脳の血流を活性化して痴呆の防止に役立てる、噛むことで出る唾液によって体調を整える、といった様々な効果や効能が既に見つかっているという☆|ロッテがウエアラブルデバイス、「噛む」を計測し”ガム離れ”防ぐ http://nkbp.jp/1rDWFRu

今まさに、過去のIT資産のしがらみの少ない中小・零細企業にこそ多くのチャンスがあると筆者は感じている☆|(4/4)記者の眼 – 中小・零細こそ業務にスマホを、“持たざる”者が“持てる”者を超えていく:ITpro http://nkbp.jp/1tVPBq5

10/30
テラスカイが手がけているクラウド・インテグレーションの案件は、現状では多くがアジャイル開発の形で進んでいると今岡氏は言う☆|これからは「クラウド・インテグレーター」という存在が重要になる! (1/2):テクノロジーでビジネスを加速するための実践Webメディア EnterpriseZine (EZ) http://bit.ly/103AYnp

10/29
銀座にICタグや赤外線マーカー、最近では近距離無線通信方式のBluetooth Low Energyを使ったいわゆるビーコンなども活用して、位置情報を使ったサービスを提供しています。GPSだけでは、都心部や地下では正確な位置情報が取れず、それを補うわけです☆|オリンピックと「その先」を見据えた都市インフラを作る http://nkbp.jp/ZZltga

10/27
東京工業大学と大手信用調査会社「帝国データバンク」が目指しているのは、中小企業などおよそ100万社の6年におよぶ取り引き状況や業績などのデータを解析するシステムです☆|Reading:ビッグデータで経営改善 システム開発へ NHKニュース http://bit.ly/1FOSqx0

10/26
平井和正のSF小説『アンドロイドお雪』の世界は近い!?|「不気味の谷」を超えた!?超リアルなアンドロイドが登場 #BLOGOS http://blogos.com/outline/97263/

10/25
先日のJASIPA第48回定期交流会での藤原さんのご講演でも打破すべきとお話頂いた多重下請け構造についての記事のまとめ☆|多重下請け構造 http://nkbp.jp/1rvb3wd


本日のプログレは、Hamburger Concerto by Focus 。74年の発売当時、畳み掛けるようなスピード感のあふれる演奏に圧倒されました。プログレをリアルタイムで聞き始めたのはちょうどこの頃です。

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MEAPって何だろう?

7月末にICT業界を驚かせたIBMとアップルとの提携でアップルが手にした大きな収穫の一つとして「MEAP」が挙げられていた。そして9月1日付けのITproには『2500人が使う営業スマホアプリを第一三共が開発、「MEAP」を使い開発期間わずか2カ月』との見出しが躍った。

さて、MEAPって何だろう?分からないときはGoogle先生に聞くがICT業界のデファクトスタンダード、さっそく聞いてみました。どうやら、調査会社のガートナー2008年にはじめて使った言葉で「Mobile Enterprise Application Platform」の省略形です。ガートナーは自社のモバイルソリューションが次の三つの条件が必要とされる場合MEAPを検討を推奨している。(MEAPの定義ではない)

1.三つ以上のモバイルアプリケーションをサポートする。
2.三つ以上のモバイルオペレーティングシステム(OS)をサポートする。
3.少なくとも三つのバックエンドデータソースと統合する。

コンシューマにiPhone、iPadそしてAndroidなどのスマートデバイスが爆発的に普及する中、その新しい波は従来のような机上のPC以外での現場の仕事などを中心にエンタープライズを巻き込んで大きなうねりとなり、多様なOSやデバイスに対応しバックエンドデータへのアクセスをスムーズに行いかつ開発・管理運用のコスト削減することが急務となった。そこで提唱されたアーキテクチャーあるいは考え方が「MEAP」だ。

機能としてはサーバー側、クライアント側そして開発・運用管理と大きく三つに大別され、サーバー側は更に二つに分類され、データソース連携機能、そして、ユーザ認証、プッシュ通知、オフライン同期、ロギング等、モバイルアプリで必要となるサーバ共通機能。クライアント側は多様なOSでの開発を容易にするクライアント側のSDK。開発・運用管理は開発環境やアプリ配布、更新、利用・セキュリティ・デバイス管理など。

MEAPの一部を切り出したような仕組みとしてBaaSがある。これはMEAPのサーバー共通機能にコンシューマ向けアプリ用にGPSを活用した位置情報サービスとの連携やTwitterやFacebookなどSNSとの連携などが加えたものだ。また、MEAPの開発・運用管理はDevOpsの自動化の仕組みとも重なっている。

本日の一枚はスマートデバイスが普及する引き金となったのがアップル社のiPhone、ということで何のひねりもなくan Apple a day by Apple 1969年の発表、まだプログレが未分化の時代にその礎ともなったサイケデリックロック♪

Apple

参考URL
http://en.wikipedia.org/wiki/Mobile_enterprise_application_platform
http://begirama.hatenablog.com/entry/2013/08/27/151154
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1209/28/news146.html