軽い要介護の義母のショートステイの間をぬって、銚子の近くの旭にある「かんぽの宿 旭」に泊まった。 ウィークデイでもあり、仕事も抱えていたのでパソコンを持って出かけた。
部屋からモジューラージャックでインターネットアクセス又は何処かのビジネスルームからアクセス又はロビーがホットスポットなどと甘く考えていた。
全ては裏切られてバックアップで持っていったダイアルアップの回線でホテルの風吹きすさぶ非常階段の夏なお寒いところから通信を行った。
銚子大橋
郵政省管轄で当然ネット利用等も考えていると早とちりしたので、ダイアルアップの接続手段を用意していなければ約束の仕事は納期的に反故にせざるをえない危険があった。
フロントの方に聞いたらホテルの従業員用のLANは張っているがお客様用の回線手段は一切ないとのことであった。
ダイアルアップの接続は客室では無論の事、ロビーでもガラス1枚隔てただけのスモーキングルームでも駄目だった。ホテルの玄関から出て接続すれば一発で確実に繋がった。
この「かんぽの宿 旭」はかんぽの宿の中でも一番人気のある宿でいつも満員で予約の取れないところで有名だ。かんぽの宿のいわばフラグシップである。
料理もてんこ盛りで実に種類が多い。老人が多いことを考えると少品種・高品質の料理にして欲しかった。
従業員とうの顧客満足を獲得しようとする努力を随所に感じていたので、なんとなく腑に落ちない気分になった。 思うに従業員が悪いのではなく宿全体をマネージメントする官僚上がりの人が世の中を全然知らないでやっているのとしか思えなかった。
ジョルス住吉
大変でしたね。「バックアップで持って行ったダイヤルアップ回線」とは、携帯電話でしょうか? 地方でどう高速ネット環境を確保するか、いつも悩みます。第三世代携帯は高いし・・・。ライブドアがやろうとしている無線LAN貼り巡り作戦は有効かもしれませんね。
安蔵 正純
オートダイヤリングのPHSの回線です。64kbps位と思いますが地獄に仏でした。 トラックバックのしかたがわかりませんでしたので返事が遅れました。URLは自社ホームぺじアドレスなのかブログアドレスhttp://jasipa.jp/blog-entry/64なのか分かりませんでしたので取り合えず、自社サイトURLを入れました。