オルヴィエートへ移動+サン・ジュリオ農園でテイスティング 13.9.2

Pocket

次の宿泊地オルヴィエートへ移動した。そんなには遠くない。カーナビ「ガーミン」がうまく動作し無駄なしでオルヴィエートのホテル「ラ・ロッカ・オルヴィエート」へ着いた。

イタリアの裕福な農家(お城みたいな家に住んでいる)と田舎の教会

昨日のアグリツーリスモに比して数段格上のホテルだ。シェフはミシェランの星を持っているそうだ。ぶどう畑の中に受付とレストランを中心に、コッテージが点在し、2ヶ所のプールと集会所、ジム、ワインの醸造所などがある。中央部を川が流れ、小川のせせらぎが軽井沢の「星のや」みたいな雰囲気だ。

ホテルチェックイン後、嫁の友人の友人「宮崎まどかさん」がイタリア人の夫と共に経営しているワイナリー「サン・ジュリオ農園」へテイスティングに行くことになった、分かりにくい道だったが何とか5時過ぎにたどり着いた。昼食は未だだと分かったらトスカーナ食材の粋を集めた様な料理を瞬く間に用意してくれた。予め漬け込んでいたスローフードをファストに皿に盛ってくれた感じだが皆実に美味しかった。

サン・ジュリオ農園のぶどう畑を見た。これまでに見たこともないほどに美しく芳醇なブドウ。こんな立派なブドウは生まれて初めて見た。これがワインになれば美味しいはずだ。

旦那さんのお母さんと4歳の女の子も一緒だった。最初に白ワインをそして赤ワインを続けてテイスティングした。最初の白ワインは抜群の美味しさだった。次の赤も良かった。白があまりにも美味しかったので赤が若干かすんでしまった感じがあった。今回のイタリア旅行で一番美味しかったワインだ。赤白6本ずつシーメールで送って貰うことにした。後で追加したが・・・心尽くしのお料理もとても美味しかった。感謝!!

ラ・ロッカ・オルヴィエートの外観と泊まった部屋

共通の部屋と孫たちが泊まった部屋(色調が違う)

上段と下段に2つのプールと上段に子供プール(上段のプールは私たちの泊まった部屋のすぐ下だ)

今日はホテル「ラ・ロッカ・オルヴィエート」のレストランで孫たちと一緒に食事を取ることにした。食事は大変おいしかったが孫たちはしつけが悪く大声を発して走り回るので安心して食事を楽しむ環境ではなかった。屋外ですいていたのが幸いだった。

量が多すぎることを除けばイタリア料理は最高だ。特に田舎の料理は野菜や果物にパワーがあり、味も濃くて抜群に美味しい。ホテルの部屋は2間続きのスイートで、バス・トイレも別々にあった。親しい中にもプライバシーは重要だ。ゆっくり寝られた。

1件のコメント

  1. ほきもとともこ

    まどか様の農園を訪問された記事を読ませて頂き何時の日か彼女と旦那様が苦労されたワインを飲みたいと思いました。お嬢様が1歳位いの時に彼女に東京で会ったのですが、素敵な方でそれ以来のマイミク様です。最近3年はイタリア旅行も体調の関係で出来ていませんが、楽しい記事を読んで来年あたりには是非と思いました。

コメントは受け付けていません。