シルバーウィーク明け旅行:白神山地4(白神山地トレッキング)

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今日はアオーネ白神十二湖から深浦「ウェスパ椿山」まで行き、10時半集合で白神十二湖散策コースをガイドさん付きでトレッキングする予定だ。早く着いたのでこのホテル周辺を散歩した。深浦町第3セクターの経営でテーマパークみたいな感じの広大なサイトだ。宿泊施設の外観はお洒落だが内装は今一だ。インテリアでは家具一つとっても住む人のインテリジェンスが現れる。この町の人には完全洋風の内装は荷が重かったようだ。お城の様なレストランも同様だ。専門家に任せてしまったほうが良かった。

ホテルの方が車でトレッキングのスタート地点「センター」まで送ってくれた。他の人たちと合流するのかと思ったが、何と我々一組だけでガイドのHさんに案内して頂くことになった。なんとも贅沢なトレッキングだ。

ぶなの林を中心に原生林がどこまでも続き、大きな大きな森林浴だ。樹木以外何も見えない空間は癒しに絶好だ。天気も快晴で木漏れ日が優しい。十二湖を中心に廻った。実際には湖は33個あり、崩れ山から見える湖が十二個だったので十二湖と命名したそうだ。

ぶなの林(一部杉の林もあった。金儲けのために、ぶなの木を切って杉を植えてたが、儲からないので間伐もせず、密集したまま放置されている。)

白神十二湖の池たち(それぞれに美しい。光線の具合で全然違った景色になる。快晴は天の恵みだ。)

ぶなの木(巨大になる。今回のトレッキングでは天然記念物的な巨木を見にはいけなかった。石を飲み込んだものもあった。)

崩れ山とリフレッシュセンター(ここで昼休みをした。Hさんが途中で取ったナラ茸を使って、コッヘルで茸汁を作って下さった。これはぜつ美味しかった。感謝・・・)

白神十二湖のスーパースター「青池」光その他の条件が最適でないと、ポスターみたいな綺麗な写真は滅多に撮れない。ここを目当てに来る観光客が多いのだが・・

案内板とバスで繰り出してくる観光客(白神のほんの一部のみ見て、帰ってしまう。)

トレッキングの後時間が有ったので、ホテル前の展望台へ登った。風車が間近に美え、ウェスパ椿山の名前の由来になった自生する椿の北限の椿山が見えていた。

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