[趣味][読書][経済][JASIPA]「インド 巨大市場を読み解く」を読んだ

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 経済面で注目されているWORDに「BRICS」がある。ブラジル、ロシア、インド、中国だ。その中でもここ10数年来、比較的馴染みが薄いのがインドだ。

インドの参考書

 インドは10億の人口を持ち、一人っ子政策の中国に比して若年層が厚いのがインド特色だ。物価指数を加味した上での中産階級は1億5千万人とも言われている。日本の人口を上回る数だ。

 数学・科学に強いインドは既にIT、医療、薬品の分野で頭角を現してきている。1820年では推定で、中国とインドで世界のGDPの44.7%、人口では55.1%を占めていたそうだ。インドの比較優位は教育水準の高い若年層を中心とした「人的資源」の圧倒的な多さだ。

IT産業でのインドの優位性を分析してみると

1.高品質・低コストの製品開発

2.豊富な理工系人材と強い英語力

3.IT産業をサポートするための産官学の相互協力

 インドでは日本企業に先行して現代、サムスン、LG 等の韓国企業がブランドを確立している。

 インドIT企業の日本進出や日本のIT企業のインド ガンバロールへの進出が今は盛んだ。JASIPA会員もグローバルビジネス対応の一環として、シリコンバレー視察の次にはインドも視野に入れたほうが良いかもしれない。

2件のコメント

  1. 古川

    当社はインドの開発会社との付き合いがありますが、皆優秀ですね。品質体制もしっかりしていて、日本語教育も行き届いてます。

  2. 以前、私の友人がインドのタタ財閥のIT企業の日本法人の社長をしていました。日立にいたので一緒に始めたようでした。 私の会社へも話がありましたが日本語が出来ず沙汰止みになりました。時代を感じますね。

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