初めて救急車に乗った

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今日は昼休みに小石川後楽園へ行って紅葉アルバムの第2弾を写すことにしていた。飯田橋駅と水道橋駅中間のJR貨物本社近くの歩道を歩こうとしていた瞬間物凄い強力なものに跳ね飛ばされた。気が付いたら右から来た車に跳ねられて1メートルほど飛んでいた。持っていたカメラが蓋やフードがばらばらになって吹っ飛んでいた。足のひざの部分のズボンが破れて血が出ていた。飛んだ時に一寸手を突いたので手も痛かった。それでも軽傷だった。

原因は運転者の前方不注意と私の右側方面の最後の入念なチェック不足だった。いつも左側から来る車が危ないところなので左と前方に気が奪われて右側のチェックが甘くなった。もう一歩早く出ていれば重傷になったところだ。

加害者に警察を呼ぶように行ったら携帯から電話してしばらくしたら、警察ではなく救急車が来た。警察が自転車で来てこちらの運転免許証を渡して何か書き込んでいた。そのままいわれるとおりにして救急車で厚生年金病院へ行った。

救急車の座席に座って走っているととても怖い。サイレンを鳴らして左右に車を避けながら綱渡りの運転だ。ここで更にぶつかったらそれこそ大変だと思った。救急隊員も結構大変なリスクを負って仕事をしていることが分かった。レントゲン撮影などして3時まで掛かってしまった。警察へ電話をしたら「加害者も今麹町署にいるので出来ればすぐ来て欲しい」とのことだったのでタクシーで麹町署まで行った。被害者調書に署名して何故か拇印で捺印させられた。被害者も加害者も警察では同じらしいことが分かった。

民事不介入とかで加害者とのやり取りは当事者同士でやってくれとのことで警察は早々と逃げていってしまった。仕方ないので加害者の方と話をして厚生年金病院の診察費を出してもらうことにした。送っていくとのことだったが遠慮していた。どうしても送るとのことだったので警察から自宅近くまで送って貰う事にした。ズボンが破れてしまったのでズボン代1万5千円の3分の一の5千円も払って貰う事にした。これで終了(ワンラ)だ。

結局半日をこの様な非生産的な行事に費やすことになってしまった。これでも運が良かったのだろうと思った。ブログの写真写しも命がけだと思った。これからはもっと慎重に歩道を渡るようになるはずだ。

1件のコメント

  1. ジョルス住吉

    軽傷、ということでよかったですね。12月4日のPR委員会出席は大丈夫でしょうか?

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