あざみ野恒例の夏祭り花火大会

Pocket

8月最終の土曜日はあざみ野恒例の夏祭り花火大会だ。中学校予定地だった広い空き地で開催される。歩いて1分くらいの所だが家の前に公園があって大きな樹が繁っているので家からは見えない。住宅地のど真ん中にあり低い位置で炸裂するのでここの花火は迫力がある。

歌番組や和太鼓などの催し物の後で酉を勤めるのが花火だ。早く行き過ぎてもつまらないプログラムに付き合わされるのでいつも丁度始まる時間に行くことにしている。夕食の最中にドンと来たので慌ててデジカメを探して出かけた。Nikonの一眼レフにしたがったが、メモリがパソコンで編集中だったので慌てて普通のデジカメを掴んで出てきた。

普通のデジカメは何時写るのかが定かでないので花火を写すには適さない。花火が上がってからシャッターを押しても暗くなった頃に写ってしまう。従って絶えず写しまくって巧く写ったものだけを採用することにした。結果肉眼で見るよりもデジカメの液晶モニターで見た花火の方が多くなってしまった。なんとなくむなしくなって1分の家路についた。

改めて写真を見てタイミングの重要な瞬間芸の世界では普通のデジカメが無力なことを知った。まともな写真が撮れない。花火師にも失礼だ。

1件のコメント

  1. 宮武克己

    田園都市線沿線に住んで20年を超えましたが あざみ野花火大会は はじめて知りました覚えておいて 来夏には行ってみたいものです

コメントは受け付けていません。