今年は何処へも行かずに我が家でお正月をした。それでも9時には起きて10時過ぎにお雑煮を食べた。お屠蘇を飲んで、お雑煮を食べて寝正月の予定だったが大晦日に終わっているはずの玄関の扉の塗り替えが完了しておらず今日に持ち越した。
お屠蘇と正月料理(実に質素だ)
何よりのご馳走?は花だ(リーガルベゴニア。この赤が好きだ)
真っ黒になっていた白大理石の階段は昨日、「ジャパネット高田」の通販で買っておいた「ケルヒャーの高圧洗浄機」で面白いように綺麗になった。今までは予めドメストなる強力な洗剤を沁み込ませておいて、乾く直前に水道ホースからジェット水流で時間をかけて、やっとどうにか汚れが落とせていた。ところがどうだろう。高圧洗浄では見る見る黒い紙を剥すように綺麗になり、作った時の様な真っ白な階段が現れた。それでも一度に綺麗になる範囲が狭く結構時間がかかってしまった。
真っ白になった階段(お正月の気分にぴったりだ)
その結果ドアのペンキ塗り(とは言ってもスプレー)に取り掛かるのが遅くなり結局ドアペイントが新年になってしまった次第だ。ついでにハンドルもピカピカに磨いた。
ペイントしたドアとポリッシュしたドアハンドル(イタリアで買ったものだ)
日本人は欧米で家を借りた時ドアハンドル等の金具を磨かないので嫌われるそうだ。磨いてみて「嫌われてもいいや」と思った。研磨剤で擦って磨くのは実に大変だ。
家にいると何かと気がかりな部分が目に付いて、ついついやってしまう。元日がこれでは先が思いやられる。お正月は出来売れば旅行に行くのが一番だと改めて悟った。子供達の小さかったときには毎年スキー場で新年を迎えるのが慣わしだった。今の生活は当時よりもグレードダウンしているのかなと思った。
ジョルス住吉
あけましておめでとうございます。大掃除は大変ですよね、私はあまりやりませんが・・・(笑)。今年もPR委員会でJASIPAを盛り上げましょう!