1年中で一番楽しみにしている「あざみ野夏祭りの花火」を見た。夏祭りのメイン会場は中学校建設予定地で地元のリトルリーグ野球チームが使っているグラウンドだ。
近くにあるあざみ野中学のブラスバンド部の吹奏や劇団「四季」のコーラス、フィリッピンのボーカルを配したジャズバンドそしてこれも近くの都築和太鼓保存会の太鼓たたきなどが急ごしらえの舞台を中心に行われた。
去年は7.45から花火だったので今年も同じと思って7.40に歩いて2分ほどの会場へ行った。ジャズとマンボを演奏していた。それから延々と太鼓の演奏があり、8.20からは雨が降って来た。花火打ち上げ時刻の8.30になっても太鼓は止まなかった。プログラム通りにやって欲しいものだ。雨が強くなった。仕方がないので帰ろうかとしたら、太鼓が終わらない内に花火が上がったので引き返し、最前列で花火を見た。
仕掛け花火では煙で何も見えなかった。打ち上げ花火でも打ち上げ元から近いために、又住宅地内で打ち上げ高度も低いために極めて迫力のある花火になった。しかし花火の火の粉が降ってくるので絶えず上を見ていて、身をかわす必要があった。昨年はもう一寸離れてみていたが「砂被りで花火」は最高に迫力がある。「遠くの大型花火よりは近くの中型花火」だと実感した。何か心豊かな気分で2分の家路を急いだ。
妻が写した写真だ。花火を撮るのはタイミングが難しい。もっと華麗な花火があったが写っていなかった。来年はNikonだ。
ジョルス住吉
夏の終わりの祭りなんですね。かなり盛大にやっているのが驚きです。