千代田区富士見近辺でビル再構築盛ん

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近隣でビルの統合・再開発が盛んだ。この地域は東京でも有数の交通の便利な所だ。JR飯田橋駅へ数分で行けるし東京メトロが３線、都営地下鉄が２線来ている。その割には土地の高度有効活用、震災対策や古いビルの乱立など問題も多い。

新規開発（未だ皆がすんでいる。6階建から19階建へ）

今にわかに古いビル数軒をまとめて1棟のビルに集約する再開発が盛んに成っている。

小規模開発（それでも隣も合流して極小から脱出。道路を挟んだ隣でも開発始動。誘発効果？）

問題がある。これらの計画の殆どが隣のビルと「2棟統合するだけ」なことだ。ブロック単位でないとまともなビルにはならない。マスタープラン無き再開発であることだ。マクロ的に見れば「スプロール化」が進んでいる。早い時期に東京都又は国によるマスタープランの提示が必要だ。今は「世界的な都市間競争」の時代だ。東京を世界でも有数な都市にするためには都市機能の向上が欠かせない。

隣のブロックで動きがあった。囲い込み（エンクロージャー）

評価の主なポイントとなるのは以下の7点だ。（独断で決めた）

１．都市機能は世界からのアクセスの容易性（空港機能・アクセス時間）

２．都市内部の移動の効率性、経済性、

３．居住者の安全性、快適性、経済性

４．ビジネス活動の効率性、経済性、世界との情報アクセスの容易性・経済性

５．文化・芸術活動への参加の容易性・経済性

６．初等から高等までの教育機関の充実

７．面白い生活が出来ること

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