IT企業経営者必見「会社の雰囲気を良くし人を育てるための具体的施策あれこれ」

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JASIPA定期交流会開催ご報告ブログから梅田さんの講演部分を抜き取りました。IT企業経営者必見のお役に立つノウハウが一杯詰まっております。ご参考にして下さい。もし分からない所があれば梅田さんへ直接問い合わせをして下さい。教えてくれます。(このブログは梅田様のご好意により公開させて頂くことになったものです。感謝!)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┗■ ┗会社の雰囲気を良くし人を育てるための具体的施策あれこれ

 株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長 梅田弘之様

自社の経験を踏まえて、人材育成とIT企業経営のノウハウを余すところ無しに伝授して頂いた。

□起業の目的「漠然とした目標が、次第にクリアに」

□社是や経営方針などは必要か

・社是:「社員全員が一流の技術者」・経営方針:風通しの良い相互尊重の精神あふれる職場環境をみんなで作る。 その働きやすい雰囲気の中で創造力・技術力を常に高め、品質の高いソリューショ ンをお客様に提供し続ける。

□会社で大切な要素

・企業経営では最上位にビジョン(戦略)があり、営業力、技術力(製品力)で戦略を実現させることになる。営業力、技術力の元になるのが人材、仕組み(IT基盤など)である。(梅田社長は会社の基幹をなす基盤レイヤーである人材育成や会社の仕組み作成に尽力されて来た:編集者付記)。

□コーポレート・ロゴ&スローガン

・コンピュータは、人間の作業を効率化し価値の低い労働から解放するものである。 当社は、時間を奪うのではなく、時間を与え続けるソフトウェアを作り続ける。

□会社を運営する上で気を付けていること

1.会社の方向性と個人の目標のベクトルを合わせる

2.経営者と社員のモチベーションの違いを自覚

3.「正直に行こう」を有言実行している限り、社員は付いてきてくれる

 ・究極の場面で本性が出る

4.人は自然と保守的に流れるので、トップ自ら自分の殻を破り続ける

 ・「うちはベンチャー会社だ!」

5.社長の役割は、良い社風(土台,ミーム)を築くこと

6.現代の人材育成はコーチング⇒役員全員がコーチングの訓練を受けている。

7.社員も経営者も成長している実感が大切⇒トップが成長し続けなければ社員も成  長し続けられない。

□社員育成の悪戦苦闘(当社の取り組み)

1.スキルの向上

月初勉強会のサイト:

2.やる気の向上

3.良い職場環境

4.中途採用社員の早期戦力化

5.新人の育成 ・チューター制度(3、4年目がマンツーマンで指導)・・・予算化が大切 

□Challenge教育体系図

立場や役割に合わせ、必要な知識やスキルを身につけ、段階的にスキルアップできる教育制度である。

□ライフテーマ

□ソフト開発近代化の具体的プラン

□日本のITの国際競争力強化1.MIJS(Made in Japan Software Consortium)の立ち上げと展開

□18年間を振り返って・・・

□組織を活性化するための3段活用法

ご参考:ガントチャート

□会社概要 :株式会社システムインテグレータ

□講師プロフィール