千代田富士見がブランドに

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千代田富士見近辺では不動産の再開発が盛んだ。隣りの競馬新聞[勝ち馬]は13号埋立地へ移り、跡地を住友不動産が取得してスクラップ化が長時間掛けて行われた。騒音や振動が凄かった。それでも前に行われた隣りの出版社よりが大分ましだった。

最後の重機による取り壊し

更地になった勝ち馬跡地(向こう側や空が見えた)

桜ヶ丘学院の一部も再開発中だ。ここには千代田富士見を冠したマンション「クラッシー千代田富士見」が出来る。これも住友系の不動産会社の開発だ。最近この近辺のマンションには千代田富士見を冠したモノが大半だ。右が完成予想図だ。

東京ルーテル教会隣の住友銀行の寮とフランスの学校「リセ」も引っ越した。かなり大型の開発になる。ここの解体は殆ど騒音が出ていない。解体の仕方が違うようだ。

××写真工業のビル跡地が完成した。高級感のあるお洒落なオフィスビルになった。周りにおしるし程度だが緑地も出来た。東京の中心にしてはお粗末な界隈であったが少しずつ世界の都市に伍して行ける街に変貌している。

今頃こんな土地に一軒家を建てる馬鹿もいる。東京も23区の中は一軒家はパリの様に禁止すべきだ。都市計画が分からない人たちが都の行政を担っているのは問題だ。オリンピック誘致の名目で世界の大都市の超高級ホテルを税金で泊まり歩いているお馬鹿知事など論外だ。東京が世界的な都市間競争に勝つためには真のグローバル視点に立てる知事を選ぶことから始めるより仕方がない。