タージマハールは幾ら見ていても飽きることがない。帰りがけにも沢山写真を写した。午前中は霧が濃かったが、午後には晴れたので神々しいタージマハールを見ようとして地元の人たちが沢山繰り出して来たらしい。どんどん人が増えて来ていた。地元の人にも人気があるのだ。こんなものは何処にもないから当然だろう。
タージマハール・アゲイン(アンコールに答えて・・・)
タージマハールの内部(レプリカの棺が1階にあるが実物は地下にあり公開されていない)
タージマハールから駐車場までの帰り道(馬やラクダの乗り物が非常に多い。ラクダは皆プライドが高い。何故か分からないが・・)
町の風景(みすぼらしい風景が多いが所々高層のアパートが建ち始めていた。これからの国の印象だ。しかしマハラジャなどの権力者が規制緩和に反対し続ければ元戻りだ。)
アグラ城
続いて息つく暇なしにアグラ城を見に行った。ヤムナ河の対岸にあった。タージマハールを作った皇帝シャー・ジャハーンは晩年息子に捕らえられてこの城に幽閉された。ここの八角形の小塔から亡き妻が眠る廟を眺めながら7年間過ごしたと言われている。
3kmにも及ぶ長い長い城で3分の一ほどが公開されている。あとは軍用の施設になっている。一見優雅な城のように見えるが至る所に砦としての仕掛けが隠されている。堅固な城でイギリス軍はこの城を落とすためにヤムナ河に2本の橋をかけたそうだ。沢山奪ったので元は取れたことだろう。
アグラ城もアンコール(そこかしこに仏教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教などを象徴する模様や彫刻がなされ、和戦両様の構えでことに当たっていた様子が伺える。)
長く広いアグラ城
アルハンブラ宮