正月休みでインド「ゴールデントライアングル」へ1

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正月休みでいま"Rising Elefant?"のBRICsの一つインドへ行った。私の海外旅行は個人で行くのが基本だがインドではそうは行かない。レンタカーを借りるのも自分で運転するのも極めて危険だ。そこでインド系の旅行社で1組だけで車と運転手、ガイドを占有して、フルアテンドでインドの「ゴールデントライアングル」を回る旅に出かけた。余り面白い旅の形態ではないが後進国では仕方が無い。

インド定番の「ゴールデントライアングル」(デリー、アグラ、ジャイプール)はインドの北部に位置したほぼ正三角形をした配置で、1辺が200km前後の距離感だ。いわゆる高速道路はないので200km前後を6、7時間かけて走る。恐ろしいほどの眼一杯の高速運転で走るのだ。追い越しがすさまじくまるで危険なチキンレースのようだった。

デリーの空港へ着いて驚いた。何よりも聞きしに勝る寒さだった。日本よりも寒い。日本から着てきた皮のコートを着たままだった。空港は周辺に霧が立ち込めていた。後で気が付いたのだがスモッグだったようだ。とに角車が多い。まるで中国のようだ。高速道路はないので何処へ行っても渋滞だった。

アユルベーダ

デリーの空港へ着いたらアテンドしてくれるネギさんが迎えに来てくれていた。運転手のシンさんのドライブでホテルへ行く前に、アユルウェーダのマッサージを受けることになっていた。アユルウェーダはインドに3000年以上も前から伝わる伝承医学で自然の薬草を使い、人間の持つ本来の自然治癒力を引き出す両方でサンスクリット語で「生命の科学」の意味だそうだ。

空港から40分も走って一寸怪しげな店へ行き薄汚い個室へ案内された。背の高いベッドがあり頭の上には壺の中で油が熱せられて異様な臭いがした。ベッドの下にロッカーがありそこへ脱いだものを入れろと言う。厚着していたので次々に脱いで言った。パンツ一枚になったのでこれも取るのかと言ったら当然だと言う顔をしていたので、仕方ないので脱いだ。ロッカーに鍵を掛けて私にカギをよこした。最初はうつ伏せで熱い油を浸み込ませたぽんぽんで叩いたり揉んだりしてくれた。終わると仰向けになって揉んでくれる。すっぽんぽんなので何とも閉まらない形だ。仕方ないので揉んでくれる人と英語で色々話をした。北部インドの出身で出稼ぎに来ている様子だ。子供が2人いて男の子と女の子がいるようだ。写真も見せてくれた。何となく裸の付き合いで親しみを持った。終わった後で、手元にお金がなかったので妻から2ドル貰って彼に渡した。とても喜んでくれた。円高の醍醐味を味わえた瞬間だ。

ヒルトンホテルへ宿泊

この後ホテルへ急いだ。何処をどう走ったのか分からなかったがニューデリーのしかるべきところにあるヒルトンホテルへ着いた。ロビーは天井が高く豪華そうなホテルだった。よく見ると安普請で上手いこと豪華に装っている感じだ。このようなノウハウは日本のホテルも見習うことだ。

部屋も良く出来ていた。これも内装は安普請だが豪華に見える。ベッドルームとバスルームが透明なガラスで仕切られているだけなので広く見える。勿論シェードは付いていた。インテリアも豪華ではないが良くまとまっていた。

2階のイタリアンレストラン、アンティパストを肴にしてシャンパンとワインを飲んだ。閉店になったので部屋へ帰って又持込のシーバスリーガルを少々飲んで寝た。日本時間では3時を過ぎていた。お疲れさん!

次の日の朝食

6時と早いので未だ余り人がいない。たっぷり食べた。夫婦とも割り勘負けをしたことがない。余り高価な食材は使わない方針のようだった。