中国語会話の期末授業と忘年会

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今日で日中友好会館で行っている中国語会話教室は学期末になる。週一回で2年間続けてきた。前はここで太極拳も受けていたが、忙しくて止めてしまった。

中国語会話のG先生は結構苦労人だが、快活の人柄だ。北京で下放されて田舎で生活していたが科挙試験?が復活したときに数十倍の難関を突破して北京へ戻り、中国の大学を卒業して、その後日本の大学へ留学し卒業されている。クラスでは中国語検定の3級を取った人も何人かいるが、私は未だ試験を受けたことはない。マンネリになるので受けて見ようかとも思っている。

今日は忘年会でKKRホテルのレストランでフレンチの会食をすることになった。一寸気品に欠けるがKKRホテルは豪華なつくりだ。旧国際開発事業団、現在の国際開発機構JICAの本拠のホテルだ。JICAは一時もう役割が終わったと看做されていたが、国際情勢の変化で再び息を吹き返した。主として中国の援助政策によるアフリカの国々等の抱き込み外交へ対抗するためだ。1画では彼らが中近東の人たちと会食:横飯をしていた。今では頑張って欲しいと思うようになったのが実に不思議だ。丸の内、皇居の夜景が綺麗だった。