お天気が良いので晩秋のサンクチュアリへ新聞を読みに行った。折角来たので一回りして寒い中をけなげに咲いている花を写した。
先般賃貸を開始した小規模農園もかなりの人が来て耕し始めていた。前からある農園は収穫期を迎えて色んな野菜が生い茂っていた。左が新しい農園で右が前からある貸し農園だ。
何時もの鶏頭草の畑には色鮮やかに秋の日に鶏頭草がまばゆいほどだった。同じ花でも背景で違って写ることがわかった。鶏頭草は花びらがはっきり分かれていないのでベターとなって写るのが泣きだ。多分写真の腕の未熟ゆえだろうと思うが・・・一寸残念だ。
バラも咲いていた。野生にしては綺麗なバラだ。皆可憐に咲いている様は見ていても嬉しい限りだ。これこそがここの魅力の真髄だろう。
薩摩畑では収穫期を迎えて例年のごとく鳥から収穫物を守るためにネットが張られていた。これが結構面白い。蚊帳の様でもあるし大きなストッキングの様でもある。艶めかしいストッキングだが、これを履くのは大女だ。怖いね。
秋の気配が濃厚になってきた。秋と言うより冬なのだろうが、まだそこまでの荒涼感はない。ここは結構華やかシイのだ。仕事中に?憩いを求めて沢山の営業の人が集まるのもむべなるかなと言った風情だ。