00:35羽田発のJL041便でパリCDG空港へ約30分遅れで出発した。羽田へは10時過ぎに着いたが国際線ターミナルのお店は90%閉まっていた。これでは「24時間空港」の看板倒れだ。11時間余り飛んでCDG空港へは現地時間朝5時に着いた。空港からはロワジールと言うバスでオペラ座近くのターミナルへ1時間ほどで着いた。ここからはホテルへは歩いて10分位だ。地図を慎重に読んでスーツケースを押して行く事にした。超高級なブランドショップとホテルリッツがあるバンドーム広場をごろごろと音を立てて横切った。未だ7時過ぎで交通量は少なかった。
夜が明けきっていないオペラ座とヴァンドーム広場
一寸迷ったがルーブル美術館すぐ近くチェイルリー公園の向かいの四つ星ホテルセント・ジェームス&アルバニーへ着いた。まだ正式なチェックインには早かったのでサインだけ済ませ、荷物をフロントへ預けて、観光に出かけた。
ホテル周辺の景色(チェイルリー公園、ルーブル、ヴァンドーム広場、ジャンヌダルクの像など)
ホテルの前のチェイルリー公園とルーブル美術館の間にあるカルーぜルの凱旋門(この凱旋門、エトワールの凱旋門とラ・デファンスのグラン・アルシェは一直線で結ばれている)
ルーブルとピラミッド
パリ版のHOP ON:HOP OFFロープン・ツアーだ。2階建てのオープンバスで、4系統でパリ中心部を全部カバーしている。1週間有効なパスを東京でネット購入していた。ルーブル宮の乗り場で待っていたが何時までたっても、路線バスしか現れなかった。おかしいと思ってよく見たらこのバスツアーは9時半開始だった。2階のオープンスペースでパリを概観することが出来るので何も見えないメトロと違ってパリ初心者には便利だ。皆寛いでいる。
最初はパリの中心部を2時間以上かけて廻る「グランドツアー」に乗った。シャンゼリーゼ、凱旋門、コンコルド広場、マドレーヌ寺院、セーヌ河畔、オルセー美術館、アンバリッド、エッフェル塔、チェイルリー公園、トロカデロ広場を廻るコースだ。アンバリッドでモンパルナスコースへ乗り換えた。
シャンゼリーゼ大通りと凱旋門
映画「プラダを着た悪魔」でお馴染みのコンコルド広場(中央に高々とそびえるオベリスクはエジプトからナポレオンが持ち帰ったとも、エジプトから「返してくれと言われている」これがなくなればコンコルド(協和)ではなくなる。)超高級ホテルのクリオンや一寸離れてブルボン宮殿(国会)が展望できるパリ一押しのスポットだ。
ブルボン宮殿 アレクサンドロ3