台湾へ旅行1

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予約の期限が切れるので慌てて台湾へ行った。昼の便で成田をたち夕方台北に着いた。今回は台北駅近くのシェラトン(喜来登)へ泊った。妻が比較的安くエグゼクティブフロアの比較的広い部屋を予約した。黒を基調とした内装も一寸豪華だった。

1時間の時差が有るので、まだ観光の出来る時間だった。ホテルから歩いて孫文が泊まったという日本旅館を見に行くことになった。「国父史跡記念館」というかしこまった名前がついている。丁度そのあたりに来ているのにそれらしい建物がないので警官に聞いたら、通りを一本間違えていた。周りを立派に設えた日本旅館があった。池に立派な鳥が来ていた。

折角台北へ来たので、有名な夜市を見ようということで、台北大学近くの公館夜市へ行くことにした。屋台村と夜市は違うようだった。道を聴いたら夜市を教えられ、そこへ行ってしまった。通りをぐるぐる廻って適当な食べて・飲める店を探したが、見つからなかった。最後にしかたなく入った店でビールを先ず注文したらそんな物は無いと言うことだった。クーラーボックスを覗いたら酒系統のものは何も入っていなかった。急いで店を出た。前にも夜市に来ていたが人に連れられて来たので何も覚えていなかった。

後で気が付いて体育館みたいな大きな建物の中にある「屋台村」へ行ったがもう半分位が店仕舞いを始めていた。ここでも良く見るとビールを飲んでいる人は皆無で、皆ジュースを飲んでいて、お店にもビールは置いていない様子だった。身なりも貧しくビールを飲むにも階級性があることが分かった。台湾の貧しい部分を垣間見た感じだ。

今日の夕食プランは大甘で、初日から碌な物が食べられないことになってしまった。明日から頑張るのだ。