あざみ野1丁目公園で又改修が始まった。2年ほど前にもまだ壊れてもいない木製の遊具を壊してしまい鉄製の遊具に換えていたので、妻が「勿体ない。無駄遣いだ」とオンブズマンなる人に電話をしたが相手は訳のわからないことを言っていた。直ぐにこれは馴れ合いオンブズマンだと分かった。
ターゲットになった水飲み場とブランコそれに前回改修された遊具(ぶら下がる遊具は殆ど使われていない)
今回の生贄となったブランコも本質的な問題は何もない。早く駄目になるようにペンキの塗り替えも行っていなければ回転部分への給油も一回もなされていない。早く壊れてくれみたいな真情が伝わって来るようだ。解体は音がしないようにこっそりとガス溶断で行われていた。切り口を見ても何ら強度上の問題があるようには見えなかった。
ガス溶断なので切り口はぎざぎざしているが腐食とか亀裂などはなくペンキなどを塗ってしかとメンテすればあと10年くらいもつ代物だ。横浜には無駄で飯を食っている奴が多い。壊す手間・運ぶ手間・捨てる手間やそれぞれで要るエネルギーや費用その上に又新しい同じ様なものを作って持ってきて埋め込むのだ。もし失業対策なのであればお金を呉れてやった方が余程ましだ。
工事の「立て看」と運び込まれた資材
5兆円もの借金がある自治体のやることとは思えない。借金は中田市長の前の高秀という総務省上がりの馬鹿市長が箱物作りに精を出して作ったものだ。中田市長時代に数千億円取り戻したそうだが、新しい女性市長は何をしているのか心配だ。業者や職員に丸め込まれていなければよいがと思う。横浜は川崎に比して税金も高く公共サービスも劣っている。こんな所で無駄をやっているから借金漬けが直らないのだ。
自分が払った税金が眼の前で無駄遣いをされるのを見ていると無性に腹が立つ。