フォーチュンでお遍路の報告

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昨年まで中堅企業の社長をしていた方が引退して四国のお遍路めぐりをされた。今日はその体験を異業種交流会でお話された。40日間で1,200kmを踏破されたそうだ。毎日30km歩かれたことになる。最初は足にまめが出来たそうだがそれもつぶれて硬くなったそうだ。一種のエコツーリズムだが結構お金は掛かるようだ。地元の人たちのご接待や標識の整備などボランティアでの活動が仕組みを支えているようだ。もてなしの基本がここにはあるように思えた。観光業に携わる人たちは一度体験したほうが良いのではと思った。

毎日の行程を記入した地図と記念の手ぬぐい

説明されたppの画面をカメラに収めた

最後にはご報告に高野山へお参りに行かれたようだ。西洋にもサンチャゴデコンポスタなどのお参りがある。キリスト教やイスラムなどの世界宗教では多くの参拝客を世界中から迎えることが出来るが仏教の場合にはどうなるのだろう。