今年の夏は何処へも行かない予定だったが、ひょんなことでトルコへ行くことになった。京成スカイライナーで日暮里から成田へ36分で着いた。13:30発のトルコ航空のイスタンブール直行便だ。乗客の80%は日本人だったが、日本人のキャビンアテンダントは搭乗していなかった。食事を配るのも手際が悪く、1時間半も掛かった。日本人ではこのような仕事には付き合いきれないのではと思った。
現地時間19:40にイスタンブールに着いた。出発は例によって大分遅れたが、ほぼ定刻に着いた。時差は6時間だ。
空港で両替をして、直ぐに近くのホテルへ行った。ホテルはビジネスホテルのような丸っきり飾り気の無い殺伐としたものだった。次の朝は5時にモーニングコールだった。寝付いたらもう朝(夜中)だ。団体はこれだから嫌いだ。
とは言っても、トルコをレンタカーで廻る勇気は無い。後でわかったが個人でトルコのカッパドキアまで観光をする人は殆どいなかった。稀にドイツナンバーの車があるくらいだった。2時間半と近場のイタリア人でも何故か皆団体で廻っていた。ガイドも団体向けで、駐車場もバスが主体になっている。昔の日本みたいだった。