たまプラーザの桜2(たまプラーザ駅・駅前通り)

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たまプラーザ駅及び駅前通りの桜はもう葉桜になってしまっていた。それでも沢山の人が繰り出してきていた。たまプラーザ駅は周辺を含めて大改修中で、駅もドームのような大きな構築物になった。

二子玉川園の高島屋SC対抗の意味合いが大きいのだと思う。たまプラーザSCは元々、高島屋対抗で高級品志向でスタートしたが、高級品の品揃えやブランド誘致に失敗し、この地域の高額所得者の取り込みに失敗している。電鉄のデパート経営は東急も西武も失敗が目立ってきている。今までの時代は右肩上がりで、多少の経営力やマーチャンダイジング力の不足は、便利さの前で帳消しになって来ていた。厳しい時代になってそれらの問題が露呈してきた感じだ。東急は建設会社もあり、箱物を作るのは得意だ。マーチャンダイジングやマーケティングは別物だ。駐車場も1500台収容と電鉄系ながら自動車の顧客を取りこぼさない戦略だ。

駅前通り(葉桜も目立ってきたが、未だ結構綺麗だ)