我が家の桜も満開になった。樹木が大きくなり過ぎて、持て余している。既に一部切って今年中に全部切る予定だ。電力線に接触して危険だし、階段も破壊している。またこれ以上大きくなると制御不能になる。裏庭の八重桜はこれからだ。外から写して、部屋の中からも写した。ごつごつした木の幹が見え、窓の枠で仕切られた桜はファインダーからは琳派の襖絵のように見えた。がこうしてみると、それほどには格調は高くない。
今年は寒いのでパンジーが未だ最盛期だ。普通は4月になると枝が伸びきって花の生涯を終える。夏の花ペチュニアに植え替えることになっている。でもこんなに咲いているのを刈り込むことは出来ない。
このまま行くとお店でペチュニアが買えなくなってしまう。温室で生育させたペチュニアの苗は外気が寒くても順調に生育してもう市場にどっと出て来ている。多分沢山の灯油などを使ったはずだ。