クアラルンプール4(ツインタワー)

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今日はクアラルンプール最後の日だ。旅行の目的であるペトロナスツインタワーへ先ず登ることにしていた。8時半からの受付開始で1,500名で打ち止めだ。9時ころ行ったら既にかなりの人が来ていて登塔は12時になった。時間が余ったので国立博物館へ行くことにした。

KLCCからは地下鉄で5駅だ。KLセントラル駅から5分ほどの所だが道が結構分かりずらかった。博物館では太古のころからのマレーシアの歴史を実物で展示して国民へ分かり易く説明している。国の統一と融和にかける一生懸命さが目立つ立派な展示だ。この国は何事にも一生懸命で好感が持てる。

15分前にペトロナスツインタワーへ戻り、15人ほどのロットで見学した。最初にメガネをかけて3次元映像でペトロナス石油のPRビデオを見る。結構面白かったが映像が不鮮明でしかも立体感に欠けていたのでまあ失敗作だ。見学は88階建ての建物の中ほど44階にある2本のタワーを結んだブリッジで行われた。高所恐怖症の身としては結構きついが何とか観て回れた。写真も結構写せた。塔の登った何よりのメリットはペトロナスツインタワーの中層階や高層階を身近に見られることだ。KLタワーから見たのとは全く違った景色に見える。これはペトロナス石油のPRであると同時に何よりもマレーシア国家の偉大さを示すデモンストレーションだ。

いったんホテルへ帰って休んでから同じKLCCの中にある水族館を見に行った。沖縄の美ら海水族館などを見ているので、子供だましに見えたが時間潰しにはなった。中学生が沢山課外授業で来ていた。

KLCCの回廊を通ってホテルへ帰った。外へ出かけるとなにしろ30℃と暑い。

今日はレイトチェックアウトにしているので、水族館で時間つぶしをしても、空港へ向かうには時間に未だ余裕があった。同じ敷地の隣にありKLCC回廊経由で行ける、マンダリンオリエンタルホテルで軽く夕食を取ることにした。リンギットが余っていたので帆立貝とイセエビを頼んだ。マレーシア最後の最高の晩餐になるはずだったが・・・ 出てきた料理を食べてビックリした。焼き過ぎてどの料理もカチカチになっており、不味さを通り越して食べられない位の代物だった。マンダリンオリエンタルホテルの建物は立派だが既に旬をすぎ、「賞味期限切れ」になっていた。帰る頃には7時半を過ぎていたのにレストランはがらがらだった。

昨日行ったスペイン料理店「エル・チェルド」のシェフなどとは心構えが違うのではないかと思った。成功体験があだになる。安住すれば幾ら名門ホテルでも明日はない。

後は空港まで行きJALに乗れば成田だ。