時間をかけて軒下のリフォーム

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西日を受けて2階の軒下が腐り穴も開いてしまった。修理業者からのアタックも多く五月蝿いので自分で、軒下のリフォームを行うことにした。修繕の方式を考えて資材を準備し、それから自宅に保存してある鉄パイプで足場を作る。

リフォーム前の軒下

リフォーム後の軒下(足場があるまま写してしまったが)

後は足場に乗り、板を当てて螺子で止め、防腐剤を塗って更に塗料を塗れば終わりだ。そして足場を外せば新築同様の家になる。仕事はプロよりもずっと丁寧で、ペンキも重ね塗りするのでこれから先はもっと丈夫になるはずだ。30数年もった軒下であるが更に40年くらい頑張ってくれることだろう。その時私はどうなっているのかな?

日本では自宅の補修を自分で行う人は稀だ。業者に頼めば法外な値段を取られる。我が家では5,6年に1回の家の周りの塗装は全部自分で行ってきた。業者に見積もらせたら、家が大きく足場掛けも大規模になるので、一回の塗装が200万円の見積もりを貰ったこともある。もう既に5,6回塗装しているのでアラアラで1,200万円ほど「セーブ・マネー」したことになる。他に収入のないサラリーマンにとっては結構な金額だ。