寺家ふるさと村秋

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シルバーウィークの半ばお天気が良かったので、寺家ふるさと村へ秋を訪ねに来た。連休で遠出している人も多く、ここは思っていたより人は少なかったが、それでも車が結構並んでいた。1,000円高速の渋滞連休を避けている人かな?(時間に余裕が無く、本稿のアップが3週間遅れの今日になってしまった。)

田んぼの畦道には万寿沙花が咲き誇り、稲刈りが進んでいた。子供たちはザリ蟹取りに夢中だ。親もここへ子どもを連れてくれば、飽きることなく一日が過ごせて、安上がりでかつ安全だ。

ドライブなどに行って遠くに万寿沙花の花を見つけるとはっとする位に美しい。しかし近くで見ると色が濃すぎて、形も複雑で、簡素を好む日本人の心情には合わないらしい。佛花というイメージも浸透している。

田んぼでは稲穂がたわわに実り、刈り入れ中のところや既に刈り取って干しているところなど様々だ。

野の花も可憐に美しく咲いていた。

田舎に生まれて育った私には、ここは心のオアシスみたいなところだ。来る度に元気をもらえる。