シルバーウィーク明け白神山地旅行5(深浦・十和田湖・奥入瀬)

Pocket

今日はウェスパ椿山を出発し十和田湖まで行き、奥入瀬を散策+ドライブし終点の十和田ホテルまで行く予定だ。

鯵沢まで101号線を北上し、そこから102号線で十和田まで行くことになった。102号線は空港近くでは、片側3車線だったが最終的には両側で1,5車線になってしまい、恐ろしい国(酷)道になってしまった。カーブが多く坂が急なので、対向車が来ないことを祈るしかない。至る所にガードレールに車が衝突した跡が残っていた。しかも雨が降っている。

奥入瀬は二度目だが前に来た時の印象が強く、今回は雨が降っていたせいか余り感銘がなかった。奥入瀬入口の「出会いの橋」を一枚撮っただけで、デジタル1眼レフの電池が途中で切れてしまい、写せなくなってガッカリした。今回の旅行の目玉の一つが奥入瀬の写真を一眼レフで写すことだった。それでも気を取り直して、妻の持ってきたパナソニックのルミックスに切り替えて写した。他所で写しすぎて電池を予想以上に消耗させてしまったみたいだ。明るい所はいいが、暗い所などではデジカメでは平板になってしまい、良く写らない。

「出会いの橋」(最初の一枚だけがNikonで写したもの。他は全部LUMIXで写した。)

(奥入瀬の渓流)

(白糸の滝・雲井の滝・銚子大滝)雨が降り光の具合は悪かったが結構綺麗に写った。

(十和田湖の風景)

数箇所で写真を写し早々に十和田ホテルへ3時半にチェックインした。ここは温泉はないが立派な風呂があり、建物にも風格のある立派なホテルだ。旧館は東北の宮大工を総動員して作られた雅な木造のつくりで、重要文化遺産になっている。

(宮大工が作った雅な木造の旧館)

(泊まった洋式の別館)

(湖畔の薄暮にたたずむ十和田ホテルの外観)

夕食は和食とも洋食ともつかない料理で、それだけで評価するのは難しい。要するに、沢山出てくるので印象の薄い食事になってしまう。大吟醸の飲み比べセットを飲んだがこれは中々いけた。銘醸の地ならではのアドバンテージのある試みだ。

(好評な朝食の一部と地元醸造の大吟醸お試しセット)

明日は青森空港発JALで東京へ帰る。一寸天気が心配だ。