今日はお天気が良ければ弘前から出発し、八幡平から角館経由で白神十二湖まで行く強行行程だ。快晴だった。八幡平アスピーテラインは快適な道路だ。
ところどころに雪囲いのシェルターがあった。スノーシェルターは急な坂にありかつ曲がりくねっているので建設は大変だったと思う。これも雪国のコストだ。雪国は他の地域よりも余計にお金が掛かるようだ。造形的に美しいので何枚か写した。
八幡平の頂上近くでは既に紅葉が進んでおり超綺麗な景色を楽しめた。(頂上付近の紅葉)
頂上を勘違いして八幡平最古の300年になる秘湯「蒸ノ湯温泉」近くまで行ってしまったが、戻って頂上の駐車場に車を止め近くを観光した。八幡平の頂上までは約2kmで、ここへは歩いて行くしかない。時間がないので頂上は諦めた。
(頂上駐車場からの眺め)
(魅力的な美しい道を写した)
(帰り道のダウンヒル)
次に角館へ車を飛ばした。思ったよりも遥かに遠く、飛んで行くくらいの距離だった。3時半ころに角館へ着き桜で有名な桧木内川沿いの駐車場に車を止めて武家屋敷を見て廻った。石黒家、岩橋家、河原田家など中々立派な屋敷もあった。ただし景観地区はほんの1kmほどで2度も来るのは難しいと思った。藤沢周平の時代小説に出てくる屋敷の感じだった。
(武家屋敷:倉敷の美観地区みたいなところだ)
(角館の街並み:普通の静かな田舎の町だ)
新潮社記念文学館と有名な桧木内川の桜並木
4時過ぎに角館を出発して白神十二湖まで120kmを3時間くらいで行かなければならない。高速は限度一杯飛ばして6時半くらいに白神十二湖のホテルまで着けた。超忙しい一日だった。1,000円高速を最大限活かして、一日で400km以上も走った。
(美しい夕日を車から写した)
アオーネ白神十二湖(旧岩崎村の3セク経営のサンタランドが名前を変えて今日のアオーネになった。ウェスパ椿山を経営する深浦町と合併したからか?フィンランドのサンタランドとタイアップしていた。)
地味なログのコッテージに泊まった(構内には滝もある)。