テスト撮影で「関ジャニ」に遭遇

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7月に北海道富良野へ、ラベンダーの写真を写しに行くために、広角のレンズを買った。Nikonのもあったが、2倍もするのでTamronの10mm~24mmのレンズを秋葉原のインターネットショップでヨドバシカメラよりも6,000円ほど安く買った。

試し撮りに、小石川後楽園へカメラを持って行った。風景が驚くほど広範囲で写る。目の視角よりも広いので、気をつけないと余計なものが写ってしまう。小石川後楽園が今まで見て来た景色と全く違うイメージで写ることに驚愕した。広い範囲で奥行きのある深い写真が取れる。

色々写してみたいと思いラクーアから東京ドームを写して帰ることにした。ラクーアに近づくにつれて異常な雰囲気に気が付いた。今日は矢鱈にティーンエージャーの女の子が多い。それも中学生くらいの女の子たちだ。ミニや制服やコスプレや様々な衣装の女の子がわんさかといた。数万人かな・・何でこんなにと思ってドームの正面へ廻ったら「関ジャニツアー2009」(Youtube動画)と表示されていた。電車が着くたびにまだまだ続々と集まってくる。駅へ向う人は少数で押し戻されそうになりながらやっと水道橋の駅を通り過ぎた。

帰ってから、「せきじゃにって何?」と妻に聞いたら、それは関西版のジャニーズで、お笑いも入れ込んだユニットだと聞いた。それにしてもあんなに沢山の子供たちが集まるのは異常だ。多分、今の子供たちのお祭りなんだろうと思う。これはこれで健全なのだ。