太田へイングリッシュガーデンと洋風ガーデン実物展示ウォッチ旅行2

Pocket

昨日は夕方になってやっと藪塚温泉に着いたので太田は何処も未だ見ていない。今日は太田のイングリッシュガーデンと洋風ガーデン実物展示を見に行く予定だ。

昨日は激しい雨と風だったが今日は風は一寸冷たいが快晴だ。日頃の行いの結果だ。途中で芝桜の美しいところがあると聴いて寄って行くことにした。結構遠かった。もう終わったのか未だなのか良く分からなかったが抜群の綺麗さではなかった。一部は濃く咲いていたが大部分は薄い色で一寸ガッカリした。

次いでこれも結構遠かったが「ジョイフルホンダ」と言うドーイットユアセルフの店で買い物をしてイングリッシュガーデンへ行くことにした。ここで5千円以上の買い物をすると5百円のイングリッシュガーデン入場料が2百円になる。

イングリッシュガーデンは「ジョイフルホンダ」の隣で歩いていった。正式な名称は「アンディウィリアムスボタニックガーデン」だ。思ったよりは広くなかったが英国風の庭が広がり余り手を加えた感じを出さないように工夫されたいわゆるイングリッシュガーデンを堪能出来た。

イングリッシュガーデンのメインストリーム(最後はお洒落な彫刻だ)

ゲートを潜ると池もあり自然を堪能できる

花が特に綺麗だ(花好きの私にはたまらない魅力だ)

アプローチ、門、チューダー王朝風の建物と看板

イギリスの庭は広いので自然風に出来るが日本の庭は一般的に狭いので自然な感じを出ながら見栄えのする洋風の庭を造るのは至難の業だ。その意味では余り参考にならない。見て楽しんで終りだ。

次いで工業団地内にあるガーデンカンパニーのショウケースの庭を見て来た。ここには洋風の庭が出来ておりガーデン用品を売ったり、洋風ガーデンの設計施工を請け負ったりしている。庭をモジュール化して見せている。

庭の真ん中では新しい建物が出来つつありどうも教会と結婚式場を作っているようだった。沖縄日航オクマビーチホテルの教会に似ていた。中々お洒落だ。

関越自動車道は最後に混むので東北自動車道経由で帰った。途中それでも混んだが6時目標が何とか5時45分に千代田区富士見へ帰り着いた。結構疲れる庭見学だった。庭は結局広さがないと駄目なことをもう一度思い知らされた。それでも工夫して100坪足らずの敷地に如何にして洋風の庭を造るかは知恵の見せ所だ。大きな敷地に自然風に庭を作るのが英国風なら狭い敷地に和洋折衷の庭空間を作り上げるのが「和魂」と言うものだ。一寸古いか・・・