元の職場FD松本勤労会で伊豆高原へ花見2

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FD松本工場勤労係の仲間で伊豆高原花見の第2日だ。今日は寮の管理人さんがマイクロバスで下田の方へ案内してくれることになった。地元の人なので誰も知らないような道を通って誰も知らない迷所へ案内してくれた。

田牛海岸(一般的には余り知られていない海岸だ。陥没した海岸の向こうに海が見える)

ビューポイントからの景色も素晴らしい

奥石廊崎(海の桂林と言われるハノイホアビン湾にも負けない景色だ)

つかさ庵という蕎麦屋でつなぎなしの十割そばをたべたが余り美味しくなかった。つなぎが無ければ美味しいというものではないらしい。山の中でろくろく看板も出てないが結構人が入ってくる。この後管理人の案内で吉田園芸と言うカーネーションのハウス栽培をしている造園業者の直営店へ行った。背の高い花で。飾るところが無いので買わなかったが捨ててあった新芽の部分をことわって貰った。芽を地に植えれば根着くそうだ。楽しみだ。

里山の桜と鯉幟

旧道の森林浴

二階滝(にかいだる)

3重になってループ橋(膨大な鉄鋼を使った橋だ。どうしても作りたい人がいたに違いない。車は相当急な坂でも登れるのでこんなものが必要とは思えない。)

伊豆の踊り子トンネル

浄蓮の滝や伊豆の踊り子トンネルなど歩いていったが結構きつかった。浄蓮の滝は「行きは良いよい帰りは超きつい」かった。2百段位の急な石段を上がる。浄蓮の滝は演歌「天城越え」で超有名になり観光名所として定着した。

案内板、「天城越え」の歌碑、駐車場周りの食べ物屋やお土産屋さん

帰りは修善寺から三島へ出て小田原から小田急であざみ野へ帰った。結構時間がかかった。車窓は帰りも駅ごとに桜・桜だった。

三島から小田原ではJRの管轄が違うのでSUICAが使えず改札で引っかかった。現金を払いSUICAを戻して貰った。顧客無視の国鉄の旧弊が色濃く残っていると感じた。JR東海とJR東日本の境界でもここに住んでいる人にとってはただ一寸離れているだけでこんな不便な目にあうことは残酷だ。